子供が毛深い時にはどうする?女の子の脱毛サロンの選択肢は?

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子供が小学校のプールの授業にいきたがらなくなったり、足の見えるスカートや短パンを嫌がりはじめたら、もしかするとムダ毛や毛深いことに悩んでいるかもしれません。

コンプレックスにもなりやすいムダ毛。子供の毛深さは個人で違い、悩んでいても親に相談できない子供もいます。食生活や生活リズムを整えることで毛深さは治るのでしょうか。また、女の子向けの脱毛サロンに行く手段は?詳しく調べてみました。

ムダ毛が気になってるか簡単チェック

男の子はもちろん、女の子で毛深いとからかいの対象になってしまうことがあります。

見た目にはそこまで気にならないのに、本人が気になってしまうことで登校拒否や引きこもりになってしまうと怖いですよね……。

簡単なチェック方法としては

・スカート、短パンを嫌がるようになった
・小学校の必修授業のプールに入りたくないと言われた
・プールの日は熱が出たり仮病で休もうとする
・半袖を着るのに抵抗をしめす
・クラスでの着替えを嫌がる

で判断してみましょう。あてはまる項目はありましたか?

子供の毛深さはいつから?

ムダ毛処理は、本人が気にしなければ放置していてもかまいません。赤ちゃんでも髪の毛の量が多い、まゆげがくっきりした子などあるように、個性でもあります。ただ、口ひげやワキ毛など子供が気にしはじめるなら処置をしてあげた方がいいです。個人差もあるため、5年生になったら、6年生になったらといった基準もありません。

アンケートでは、毛深さに悩み始めるのは、早い子で小学生。思春期が小学校5年生から6年生にかけてなので、周囲を気にしはじめる年齢で気になりだす人が多いです。小学校では早いと思うかもしれませんが、小学校6年生にアンケートを取った結果、50%の2人に1人、ムダ毛が気になっている結果が出ました。

毛深さに気になったら

・かみそりで剃る
・除毛クリーム
・脱毛する

などが考えられます。

毛深さが気になったら生活改善をはかる?

毛深くなる理由として、食事など日常生活が関わってくることがわかってきました。女性ホルモンよりも男性ホルモンが優位になることで男性的な身体になり、毛深くなります。

毛深くなる理由としては

・ストレス
→ホルモンバランスが崩れて男性ホルモンが増え、体毛が濃くなる

・紫外線を浴びる
→浴びすぎてしまうと毛が濃くなることがある

・食事
→糖分を取ることで男性ホルモン値が増えてしまう

・肉中心の食生活
→たんぱく質をとることで男性ホルモンの分泌が増える

が挙げられます。食生活を改善することで、少しムダ毛の濃さが改善します。

方法2つ!かみそり・脱毛クリームや除毛クリームのメリット・デメリット

自宅でできる脱毛方法として、かみそり、脱毛クリームや除毛クリームがありますが、手に入りやすいメリットに対し、デメリットもあります。

方法①:かみそりで処理する
一時的な方法としてはいいものの、肌が弱い子供はかみそり負けを起こしてしまうことがあります。剛毛な子なら、なおさらカットしたムダ毛の断面が目立ち、黒いごましおのような点々が目立ってしまいます。剃った後も生え変わるため、毛が太く見えてしまいます。水泳の授業の前日にはいいかもしれませんが、かみそり負けには気をつけて、石鹸の泡やシェービングフォームも併用するといいでしょう。

方法②:脱毛クリームや除毛クリーム
かみそりよりも肌トラブルが多い脱毛クリーム。肌が柔らかい子供につけると、トラブルになりやすく、赤みやかゆみになってしまいます。また、かみそり同様、抜けた後も再度生えてくるので何度も行わなければなりません。皮膚が厚くなったりして、リスクが高い方法です。

脱毛エステに注目!必要なものはない?

3つ目の方法として、脱毛エステがあります。施術した箇所は確実に毛量が減るため、挑戦しやすい方法です。

方法③:脱毛エステ
脱毛は、施術すれば毛の量が減ります。1ヶ月半から2ヶ月ごとに1度の頻度で通い、毛量を少しずつ減らしていきます。

また、年齢ですが低年齢化していて、小さい子からも通うことができます。
例えば、TBCグループのエピレだと、7歳から施術が可能です。
ディオーネのサロンではハイパースキン脱毛を取り入れていて、3歳から脱毛体験ができます。

実際に全身脱毛に通いたいのなら、初回は体験で。体験で1回あたり1000円ほどで施術を受けられる脱毛エステもあり、自分が住んでいる近くの脱毛サロンに行って相談してみるのもいいでしょう。
キッズ脱毛では、大人の脱毛よりも刺激は弱いものの、ゴムをはじくような痛みがあります。パチッとした痛みに耐えられるかも体験脱毛で経験させてみてください。特に、顔の周辺だと同じパワーでも痛く感じてしまうことがあります。

1度で脱毛箇所がつるつるにならないのは大人と同じで、エピレだと2ヶ月に1回の頻度で通うことになります。少しずつむだ毛の量が減ってきます。
また、脱毛によっては脱毛当日の運動、その後の数日は海やプール、温泉に入れないこともあります。もし、小学生でプールの授業があるのなら重ならないように配慮が必要です。子供だけでは契約金額を支払えないので、親が書く同意書が必要です。

子供の毛深さで悪口、陰口を言われたりするケースもあります。学校の目に届かないSNSなどインターネットの世界で悪口が回っていることもあって、悪口も低年齢化しています。恥ずかしいことだからとママやパパに相談できない子供もいるので、ムダ毛の問題は、ママも配慮して見守っていきたい問題です。

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