マタ旅って何?妊婦の旅行で気をつけなくてはいけない点とは?

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旅行会社が「マタ旅」として、妊娠している時期に旅行をするプランを設けて推奨しています。しかし、このマタ旅には、リスクやデメリットも多く、メリットばかりではありません。

夫婦水入らずで過ごせる最後の時期。

・安定期の妊娠中に旅行をする
・出産後は旅行しづらい環境になる

旅行会社はマタ旅のメリットを中心にPRしますが、デメリットである危険なこと、気をつけるべきこともあり、持ち物や注意すべきこともあります。どういった点でしょうか。



マタ旅って何?メリット・デメリット

マタ旅とは、妊娠をしている間に旅行をすることです。
妊娠中のうちに旅行をしたい夫婦もいます。そして、子供がうまれる前に旅行をする計画を立てている家族もいます。
出産してからは旅行する機会がなくなってしまうので、産婦人科医と相談して時期、旅行先、宿泊先を考えて出かけるならいいとされています。

妊娠中だからといって旅行をしてはいけないわけではありません。出産すると赤ちゃんのお世話にかかりきりになってしまうため、その前に記念で旅行をするのも一つの案。

ただしリスクも考えていく必要があります。
妊娠中の旅行は、安定期が一番いいとされています。理由は、つわりの時期が落ち着いて体調も安定しているから。それでも、女性の身体は妊娠していない時と比べてしまうと体調に気をつけないといけない状態です。行きたいのなら、担当の医師に相談してみましょう。人によってはドクターストップをかけられることもあり、医師と相談しておくことが重要です。

「マタ旅」で注意すべき点

旅行中に注意すべきなのは、通常の旅行とは違うこと。
まずは胎児を守ることを一番に考えます。

スケジュールは時間の余裕を持って、休憩時間を多くとります。暑い日には水分補給をして熱中症を予防。身体の負担は軽くなるようにして、周辺施設や病院がどこにあるかもチェックしておきます。特に妊婦だとお腹が大きくなってしまうと腹部が圧迫されてしまうため、トイレ休憩はこまめに取るようにしましょう。そして長時間、同じ姿勢を取らないことも重要です。移動距離が長い旅行先だと電車や飛行機などに長時間乗っていなくてはいけなく、むくみやすくエコノミークラス症候群になりやすいです。

また、持ち物は、健康保険証や母子手帳を必ず持参するようにしましょう。
旅行先で病院を受診する場合は健康保険証は必要になります。母子手帳も妊娠経過を記録したもので重要なため、健康保険証と一緒に持参しましょう。

マタ旅は日本国内がおすすめ?

マタ旅で人気の旅行先として挙げられるのが、ハワイやグアム、フィジーなどリゾート地です。
お買い物天国の海外旅行は、行ってみたいと感じる人も!ただ、海外のマタ旅は慎重にしないといけません。

妊婦の場合は早産の可能性があります。飛行機の搭乗や慣れない土地での生活、食事で体調が変わりやすくなる人もいます。緊急分娩が問題で、アメリカで保険なしで妊娠したり出産するとアメリカの医療費は高額すぎるため、平均で150~200万円かかることがわかります。アメリカでの出産は、保険に入って保険会社が病院に払うので実質の負担額は数十万円。あくまでも保険に入っていると金額が安くなるので、マタ旅で旅行をする途中で出産するとなると高額な医療費で借金になってしまうなんてことも……。

駐在員の奥さんは会社で企業保険に入っています。保険で妊娠や出産費用を負担できますが、マタ旅で急に産気づいてしまった場合は出産費用が恐ろしく高いなんてことにもなりかねません。

何がN.G.?飛行機に搭乗する時は?

飛行機に乗る時には、あらかじめ妊娠していることを伝えておきます。搭乗予定の航空会社で妊婦向けのサービスがないか調べてみましょう。

意外に思われるかもしれませんが航空会社では出産予定日の28日前までなら医師の診断書不要で搭乗できます。
会社によって妊娠中の女性を配慮してくれることがあります。 

・荷物の移動
・座席指定
・優先的な搭乗

ホテルによってはマタニティプランもある!

マタ旅は、旅行会社各社がプランを提案しているほか、ホテルによってマタニティプランを設定していることもあります。

・アロマオイルをプレゼント
・入浴剤をプレゼント
・ベッドのサイズをワンサイズ大きくしてくれるサービス
・イスではなくてソファ
・ベッドに枕を多めに配置

ホテルによって違いますが、マタニティ用のプランは妊婦の間だけしか利用できません。貴重な体験です。

”赤ちゃんがうまれたら旅行ができない”とマタ旅は魅力的。インターネットの口コミでも行ってよかったという声もあります。

赤ちゃんが生まれるとお世話が中心となるため旅行もできなくなります。プレママは妊娠中に行っておきたいと考える人も多いです。ホテルによってはマタニティ用の部屋を用意しているところもあります。でも、行くなら担当医師の許可を取ってからがおすすめ。妊婦だと妊娠していない時と同じ環境で過ごすと体調が急変してしまうこともあります。

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