子供にサプリはいつから?おやつ感覚で取り入れられる商品が増えてる!【おすすめ商品も紹介】

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子供の身長を伸ばすためのサプリメントが話題です。

CMでは「ボーンペップのセノビック♪」として、ミロのようなココア風飲料のセノビックで身長を伸ばす助けができると宣伝しています。しかし、疑問なのは、子供にサプリメントはいつから与えることができるかということです。そして、サプリメントは色々な形があり、どれを与えるか迷います。



赤ちゃん・子供にサプリメントはいつから?

ママやパパ、大人だと日常的にサプリメントをとっている人も多いと思います。でも、赤ちゃんや子供にサプリメントはいつから与えていいのかわかりますか?

DHCオンラインでは 「サプリメントは子どもも摂ることができますか?」に対して、

“たとえば、『マルチビタミン』『ブルーベリーエキス』のような粒、カプセルタイプの大部分のサプリメントは、粒を無理なく飲み込むことができる5歳以上のお子さまからお摂りいただけます。また、『カゼノン』『アトピック』『カルシウム+CBP』のようなチュアブルタイプは、お菓子を上手に食べることができるようになる、3歳以上のお子さまからお摂りいただけます。
なお、サプリメントの目安量は、お子さまの体重をもとに減らしていただくことをおすすめしておりますが、『カゼノン』『アトピック』『カルシウム+CBP』など、ご利用可能な年齢のお子さまであれば、粒数を減らさずにお摂りいただける製品もあります。”
と書いてあります。

https://www.dhc.co.jp/faq/faq895.jsp

最近では子供専用のサプリメントもあり、「〇歳ごろから食べられます。」の表記があると安心です。

セノビックは、ホームページに「園児も飲める」と書いてあるため、3歳ごろから飲むことができることがわかります。製品によって何歳から飲めるかが違うので、あくまでも表記を注意しながら飲ませることが大切です。

サプリメントの形状は……

サプリメントといっても、色々な形状があります。薬のような形をいやがる子供なら、違うものを与えるのもいいでしょう。

粉タイプ……ミロ、アスミール、セノビックのようにココアのようなものから、青汁や話題のユーグレナといった野菜不足の人が摂取できる製品もあります。

粒タイプ……一般的にサプリメントといって思い浮かぶのがこのタイプです。大人のサプリメントは粒になっていて薬のように飲めるものが多く販売されています。子供だと、薬に慣れた頃から摂取ができます。

グミタイプ……子供でも食べることができるグミタイプは人気です。おやつ感覚で摂取ができますが、摂取しすぎや誤飲で喉をつまらせたりする危険性もあるため注意しましょう。

タブレットタイプ……カルシウムサプリに多く、おやつのヨーグレットのような形です。線引きが難しいですが、ヨーグルト味だったりカフェオレ味でお菓子のようにして食べられることから、子供にも人気です。ただ、用法や用量は守るようにします。チュアブルタイプと称されることもあります。

サプリメント、薬のようなイメージで「まだまだ与えられない」と思っているなら、口の中で溶けるタブレットタイプや、お菓子のように食べられるグミタイプからはじめてみてはどうでしょうか。

おすすめ①:赤ちゃんのビフィズス

離乳食の初期から食べることができるビフィズス菌です。1.2g×30包が入っていて、溶けやすい粉末タイプ。離乳食が開始すると便秘がちになってしまう子供もいるので、腸の調子を整えることができるビフィズス菌を取っておくことで快便を促すことができます。

粉末タイプなので、ヨーグルトに混ぜたり、おかゆに混ぜたりして違和感なく食べさせることができます。飲み物にも混ぜて飲ませることができます。

おすすめ②:ヨーグレット

サプリメントというよりもお菓子売り場にあるので、お菓子として食べている子が多いヨーグレット。
ママやパパが子供の頃からあった商品なので、本当にサプリメントなのかいぶかしんでしまいますが、公式ホームページにはちゃんと「栄養機能食品」の表示があります。

ヨーグレットに配合されているのがビフィズス菌にカルシウム。姉妹品のハイレモンも栄養機能食品で、そちらにはビタミンCが入っています。ポリポリとしたラムネのようなチュアブルサプリなので、おやつ感覚で食べることができます。

おすすめ③:UHA味覚糖 グミサプリ STUDY 

おやつのように食べられるグミサプリは、薬が苦手な子供にもぴったりの商品です。パッケージには人気のリラックマが描かれ、勉強中の子供をサポートできます。成分は、DHA、ルテイン、母乳に含まれるα-GPC。2歳ごろから食べることができます。

UHA味覚糖のグミサプリには、SPORTS(スポーツ)もあり、そちらはカルシウム、鉄、母乳に含まれるα-GPCが配合。成長期の子供に不足しがちな成分を補給できます。

ヨーグレットのようなお菓子のほか、アスミール、セノビックといったココア飲料のようなサプリメントもあり、牛乳に溶かして飲めば、たらない栄養素を毎日飲むことができます。そう考えると、サプリメントを知らない間に取り入れているママやパパも多そうです。

また、成分は、生後すぐから摂取できるビフィズス菌のような乳酸菌のほか、カルシウム、マグネシウム、DHAやEPAといった成分表示。自分の子供には何が必要なのかを見て選ぶのがいいでしょう。

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