結婚したらしっかり貯金 株主優待で金利アップできる裏ワザって?

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結婚したら、マイホームや自動車購入、出産や育児のために貯金をしたいと考えている人もきっといるはずです。しかし、毎月コツコツと一定額を貯金する「だけ」で貯まると思いますか?

そんな時に利用したいのが、株。株の売買の利益ではなくて、株主優待に注目してみましょう。株主優待を利用すると、銀行での表示金額よりも高い金利で預けられたりするとか……。取引している銀行で株主だけの特典があったら嬉しいものです。



銀行の優待

株にはリスクがあります。値下がりした時のことを考えて、売買をしないのも一つの方法です。
ただ、預けていても低金利のため増えていかないもの。お給料が順調に上がっていくならいいですが、安心もしきれない家庭もあることでしょう。

そんな時に利用できるのが株でも「株主優待」。

『月曜から夜ふかし』のテレビ番組でも、将棋士の桐谷さんが生活を株主優待で賄っていたように、株主優待で生活を潤すことができます。

そして、銀行の株もあります。値上がり、値下がりを駆使して売買益を得る方法もありますが、長期保有をすることでいつもの銀行金利を「上げる」こともできます。

例えば……8361 大垣共立銀行の株主優待では

大垣共立銀行(8361)を見てみましょう。

株主優待の権利確定月は、3月末日、9月末日。単元株数は100株です。
2018年3月時点では、2816円なので、30万円弱の予算で権利を取得することができます。

株主優待の内容は、

3月に、100株以上で……
「株主様ご優待スペシャルポイント」1,000スペシャルポイント分カード1枚

・定期預金金利(スーパー定期1年以内)店頭表示金利に0.5%上乗せ(預入限度額:100万円、新規預入に限る)
・外貨定期預金為替手数料1米ドルにつき50銭割引(預入限度額:10,000米ドル、新規預入に限る)
・投資信託申込手数料50%分キャッシュバック(上限5,000円)
・振込手数料無料(国内振込取引上限10件)
・「サンクスポイント」への移行12.5倍換算

または、優待特典を利用しない株主は、「優待品」の送付または国土緑化推進機構もしくは日本赤十字社への寄付もできます。

9月は、対象は500株以上を1年以上継続保有した場合、OKBブランド優待品がもらえます。

今の金利は?何パーセントになる?

上の中で気になるのが「定期預金金利(スーパー定期1年以内)店頭表示金利に0.5%上乗せ(預入限度額:100万円、新規預入に限る)」。

定期預金の金利は、メガバンク含め、低金利が続いています。
大垣共立銀行のスーパー定期1年以内の金利を見てみます。

スーパー定期は、1ヶ月0.01%、2ヶ月0.01%、3ヶ月0.01%、6ヶ月0.01%、1年0.01%でした。300万円以上も同様の金利でした。
もし、株主優待の権利を得ると、店頭表示金利に0.5%上乗せされるので、0.51%になります。

0.51%だと、

10万円を1年預けると……510円
100万円を1年預けると……5100円
500万円を1年預けると……51000円

0.01%だと、

10万円を1年預けると……10円
100万円を1年預けると……100円
500万円を1年預けると……1000円

※それぞれ税引き前の計算

差額を見ると、違いがはっきりと表れます。

(40万円予算) 株式会社名古屋銀行(8522)

2018年3月時点の株価は3965円。100株の単元なので、40万円の予算です。

権利確定月は3月末日。

株主優待の内容は、100株以上だと3種類から1つを選択。

・スーパー定期預金(期間1年、金額10万円以上100万円まで)の金利、店頭呈示金利に年0.1%上乗せ
・投資信託(金額10万円以上)購入手数料のお申込金額の0.3%(上限3,000円)をキャッシュバック
・外貨定期預金(金額1千米ドル以上)手数料を30%(上限3,000円)キャッシュバック

1年以上継続保有した株主で300株以上だと、優待に加えて地元特産品を掲載したギフトカタログから3,000円相当の商品を選択できます。

(50万円予算) 株式会社愛知銀行(8527)

2018年3月時点の株価は5410円。100株単元なので、55万円予算です。

権利確定月は3月末日。

株主優待は、100株以上でもらうことができます。1年未満だと①か②かいずれか。1年以上だと①と②に加えて3000円相当の優待がもらえます。

①株主優遇定期預金(スーパー定期:期間1年、金額10万円以上200万円以内)の金利が、店頭表示金利+年0.15%上乗せ
②株主優待外貨定期預金(外貨定期預金:期間1・3・6か月・1年、金額1,000米ドル(または豪ドル)以上20,000米ドル(または豪ドル)以内)の金利、店頭表示金利+年0.3%金利上乗せ

株主優待で銀行金利をアップさせるワザは、普段から利用している銀行であればかなりメリットは多いといえます。30万円予算、40万円予算、50万円予算なので、ハードルは高いかもしれませんが、利益をうみだすために権利を取得してみてはいかがでしょうか。

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