親なら覚えておきたい!絶対に避けたい、子供の脳に悪影響を及ぼす物質

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子供の脳は色んな意味で影響を受けやすいものです。

いい栄養や効果を与えられればそのまま良い効果が表れます。

ではその逆は?そうです。悪い物質の影響も受けやすいのです。

ですから、見た目や便利さより、安全性を優先して選ぶことが大切です。成分表示のラベルをよく確かめて購入してください。

身近にある危険物質

 カフェインが子どもによくないのはよく知られていることですよね。
具体的にどう良くないのかというと、脳との関係で良くない作用として『血管収縮作用』と『カルシウムの吸収阻害作用』の二つが有名ですよね。
 だから、子供がコーヒーを飲むと背が伸びなくなるよ。というのはウソではないのです。
 コーヒーの他にも、紅茶や玉露や煎茶コーラなどにも含まれています。
ですから、子供にはノンカフェインかカフェインの少ない番茶やほうじ茶麦茶を飲ませましょう。

脳細胞を変性させる食品添加物とは

 スナック菓子、キャンディ、インスタントラーメンなどをはじめ、私たちが思っている以上に危険度の高いものは少なくありません。
 シャーベットや清涼飲料などに甘みを出すための添加物『アスパルテーム』は動物実験でラットに腫瘍が発生したという報告もあるそうですから要注意です。

発泡スチロール容器の危険性

カップめんや市販の惣菜、弁当が入っている発泡スチロール容器は「環境ホルモン」が溶け出す危険性があります。
 「環境ホルモン」は体内のホルモン働きを乱す物質のことです。
まだまだ未解明な部分が多いのですが、脳の発育や機能を阻害する作用がないとは言えませんので、できるだけ避けることをおすすめします。

他にも覚えておきたい、危険物質

 実は危険なのは食べ物ばかりではありません。
プラスチックの哺乳瓶、ペットボトル、塩化ビニル素材のラップなどが要注意です。
塩化ビニル製のおもちゃも与えないようにしましょう。

 きれいな野菜は美味しそうですが、少々高くても、少々いびつな形でも、無農薬のもの、有機栽培のものを選ぶようにしたいですね。

神経質になりすぎるのも考え物

 気を付けないといけないことには間違いないのですが、パパやママの負担にならない程度に気を付けるので良いと思います。あまり神経質になりすぎると、ストレスになりますし何より長続きしません。
 それが原因で夫婦喧嘩という話もチラホラ聞こえてきます。
パパやママにちょっとした知識があるというだけでも意味があるのです。

 

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