ないとフラれるかも?国際結婚に必要なスキルとは

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付き合うのはうまくいってたのに、結婚したらうまくいかなかった。誰でもそうはなりたくないですね。一緒に住んでみないとわからないことがたくさんあるということです。日本人にはない感覚を知り、一緒に共有できるような姿勢が大切です。



国際感覚を持っていること

外国人は、初めて会う人でもいきなり心を通わすことができます。そして楽しい時間を共有し合うのが上手です。そして1人より2人、2人より3人と大勢で楽しむのが大好きです。そんな場面に遭遇しても、周りとうまく付き合っていくことが大事です。

相手の家族や親戚とも話す機会もあるので、現地の言葉も多少話せることも必要です。

海外旅行に行き、日本の外の世界を肌で感じること

日本人は、外国から見て、変だなと感じる部分がたくさんあると言われます。それを知るには、やはり他国に行ってどんな生活を送っているか肌で感じることです。

他国を知って自国を知るということです。日本は色々な優秀な機関が存在していて、人手もありますが、そうじゃない国もあるんだなって分かるはずです。

一方で、日本人は平和主義で相手に合わせるあまり、自分たちで物事を舵取りするのが苦手な面もあります。

海外では、言わないと伝わりませんから、はっきり伝えるようになるっていいことなんだって、改めて知ることもできます。

ワークライフバランス

日本は、仕事とプライベートのバランス、つまりワークライフバランスというのが、2014年のより良い暮らし指標で36カ国中32でした。ここからも、外国人が日本の生活スタイルに賛同していないということをよく表しています。

海外における仕事への姿勢と比べると、日本のように仕事第一と考える人は割と少ないように思います。いつもキツキツにしていることがいいとか、会社のために夜中遅くなって働くことをプラスには思っていないのです。それよりも家族との時間の方を優先したいと考えている人が多いと思います。

外国人と付き合うことを難しく考えない

外国人と付き合っていると、あれができない、これができないと、日本人にはないことを求めてしまうこともありますが、それは相手が外国人でなくてもやってしまいがちなことです。

国際結婚は、日本人同士の結婚にはない苦労もあります。しかし、結局は何を求めるかであり、どんな相手を選んでも、どんな人生を選んでもメリットとデメリットがあります。自分がどんな人生を送りたいのか、それは生きて行く中で探し求めていくものです。恋愛関係になるのに、年齢や、性別、国も関係ありません。彼との世界をもう一度見つめて、自分の人生にどうプラスになるか考えてみましょう。悪いところもあれば、良いところもあります。完璧はありません。

彼氏以外の仲間を持つ

生活で満ち足りない部分があるなら、それを克服するために彼だけに求めるのではなく、ほかの人との交流も必要です。趣味を持ったり、逆にそこへ彼を紹介するなど、人間関係を広げていくことで、違う考え方に触れて、お互いいい刺激になることもあります。外国人の知り合いが欲しい日本人は意外と多いです。フリーマーケットでお店を出しただけでも、たくさんの人に声をかけられ、友達になることもあります。いつも新鮮な気持ちで付き合っていたいなら、そういうチャンスを見つけて、次に繋げていけばお互い楽しい体験が自然に増えることになります。

 

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