子どもの健康に良くない食品と注意したい食品

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例えば、昔から体にいいと言われている食品は数多くあります。中には積極的に与えているご家庭も多いと思います。

成長期の子どもの健康に気づかうならば、偏りなく色々な食材を与えることが一番です。テレビやマスコミなどで〇〇が体に良いなどと言う情報が流れて来ても、特定の食品ばかりに頼らないことが重要です。



ミネラルを上手に摂取するには?

ミネラルは不足しやすいので、野菜や果物だけではなく、ナッツやクルミなどの種実や豆類からも摂取すると良いと思います。
ただ、気管に詰まりやすいので、小さなお子さんの場合はやわらかいものや、細かく砕いたもの、ペースト状のもの以外は避けておいた方がいいでしょう。
また、初めて食べさせるときは、ごく少量にしてアレルギー反応が出ないかどうかも必ずチェックして下さい。

カルシウムの上手な摂り方は?

普段から乳製品・牛乳やヨーグルト・チーズなどを積極的に摂るように意識すれば、ママ(パパ)にとってもお子さんにとっても良いと思います。
カルシウムと言うと小魚に多く含まれているという印象を持つ大人が多いと思いますが、最近では干した魚では油が酸化していたり、塩分が過剰なものがあったりしますのであまりたくさんの量を与えるよりも、たまにおやつに食べたり、夕飯に摂ったりするのが良いと思います。

白色の食品が悪者扱いされる理由

白い色の食品、例えば白砂糖・牛乳・小麦粉・白米などは「身体を冷やすので良くない。」とか「精製されているので栄養が偏っている。」などと言われて、敬遠されがちなのですが、科学的な根拠は何もありません。
ただ、部分的には確かにそうだと頷ける部分があったり、専門家の方も、そのような本を出されていたりして、真偽を見極めるのは困難な状況であることも、白色の食品が悪者扱いされる理由だと考えます。

子どもに向かない食品は?

子どもは胃酸も弱くて、咀嚼力も強くないことから、食中毒や寄生虫のリスクが高い食品は避けたほうが良いと思います。
お刺身などの生ものも3歳を過ぎるまでは与えない方が良いでしょう。
また、パイナップル・マンゴー・イチジクなどの果実はたんぱく質分解酵素が多くて唇や舌への刺激が強すぎるので、やはり3歳までは与えない方が無難だと思います。
また土の中には、ポツリヌス菌などの有害な微生物がいるとされているので、土がついている状態の野菜は良く洗って与えて下さい。少なくても1歳までは要注意です。
その他に、ハチミツにも「ポツリヌス菌」が含まれているので、一歳未満の乳幼児には絶対に与えないで下さい。

その他の注意する食品

鉄が豊富なひじきは、妊娠すると医師にすすめられる食品なのですが、「無機ヒ素」という健康に悪影響を与える物質を含んでいるので、子どもには不向きだと言えるでしょう。夕飯などに出す場合にも、大量には与えないように注意しましょう。
また海藻に含まれている「ヨウ素」も摂りすぎには注意です。
ヨウ素は成長に必要な栄養なのですがあまり大量に摂ると、甲状腺の病気にかかりやすくなると言われています。
習慣的な摂取であれば、一日500㎎に抑えましょう。
体に良いと言われる食品だけに、食べる量には注意して下さい。

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