理想の子育てに子供を当てはめない方が良い理由

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初めての子育てでは、親はどうしても慎重になってしまうと思います。しかし子どもには、それぞれの個性があります。

例えば赤ちゃん時代の成長にしても、皆が育児書通りには育たないし、身長や体重の増え方も違います。しかし、誰でも初めての子どもの時は、一つ一つの成長に一喜一憂してしまうものだと思います。

発達のペースはそれぞれ違う

前にも書いたように、子どもの発育の速度はそれぞれ違います。
一人一人違って当たり前だし、比べるのも、マニュアルをそのまま信じることも危険だと思います。
他の子と比較して遅いとか、家の子はまだ出来ないなどという事が仮にあっても、ほとんどの場合が問題ないそうです。
子どもには持って生まれた素質がありますから、まずはマニュアル通りには育たないんだという事を覚えておきましょう。

親の評価

子ども自身は一生懸命いい子にしている、がんばっているのに親の評価が低いと言うのは子どもにとって、とてもつらいことです。
例えば、積極的な子どもになってほしくて「もっとがんばれるでしょ?」とか「がんばりなさい。」などと、子供を急かすような言葉を発するのは逆効果です。
子どもはますます、委縮してしまってネガティブな気持ちになってしまうでしょう。

期待は大きすぎない方がいい

親ならば、こういう子に育ってほしいと言った理想があるはずです。
しかしあれも、これもとたくさん望むあまりに、子どもに対する評価が辛くなってしまっているとしたら、子どもに多くを望み過ぎていないか、立ち止まり考えてみることも必要だと思います。
子どもは、誰でもスーパーキッズになれるはずはないのだけれど、誰もが必ずいい面を持っていて、それを見つけてあげられるのは、親の役目だと思うのです。

性格は表裏一体、いい所を伸ばしていこう

例えば「おとなしい。」と言われている子どもには「優しい。」「思慮深い。」「控えめ」という一面もあり、これは性格が表裏一体で見かたによって変わるということだと思います。
親の理想はあるとは思いますが、もし期待通りでなくても変えようとするのは間違いです。もし変えようとした場合は、子どもの心にかなりの負担がかかってしまうと考えた方がいいでしょう。
ですから、子どもが本来持っているいい面を引き出して、認めてあげるのが子どもを伸ばす一番の方法だと思います。

親が子どもを信じることも大事

いい面を評価してほめることは大切なことですが、だからと言って過剰にほめるのもいいとは限りません。
度を越すと、ほめられないと何もしない子どもになってしまう可能性があるからです。
子どもは、パパやママが自分を認めてくれているかどうかを、敏感に察しているものですし、その愛情は充分に伝わっていると思います。
なので、時には黙って見守ることも、とても大事です。

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