すぐには疑わないで!ITに勤める夫の残業・休日出勤事情

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他業種からIT企業に転職した夫。
突然残業が増え、休日出勤が増え、いつも携帯を枕元に置いていることが増えたりしてないでしょうか。

本当に仕事?怪しくない?

疑いたくなる程の激変ぶり…なんですが、疑うのはちょっと待ってあげてください。



「ごめん、障害が発生して帰れない…」は本当にあるんです

24時間365日運用監視するシステムを扱っているIT企業の場合、いつ何時トラブルが発生するか分かりません。

今日は定時で帰れる!
まさにパソコンを閉じようとした、その瞬間に「顧客から使えないって連絡がありました」…があり得えます。

連絡が出来るならまだマシです。余裕があります。
監視室に駆け込んで、顧客からの催促の電話と上司陣の鬼の形相に囲まれながらひたすら原因を探して探して探して…

気付いたら終電がありませんでした。
しかも家に連絡してなかった……あるんです、こういうの。

女性社員と2人きり!そこにロマンスなんて…余裕はないです

運用しているシステムの担当に女性社員がいれば、障害対応の際共同で作業をすることももちろんあります。
夜中にオフィスで、監視室で、2人きりで作業をする状況も出てきます。

吊り橋効果も手伝ってドキドキの密室空間……なんて考えている暇なんてありません。
流し目寄こす暇があるなら1分1秒でも早く原因を見つけてくれ、解決策を出してくれとパソコンを叩くのです。

女性社員の意味ありげな視線より何より、上司からかかってくる問題解決催促の電話が鳴らないかに神経は向かっています。

休日深夜関係なし、イベントごとだって後回しです

トラブルは本当に突然やってきます。
休日家族サービスをしていようが、夜疲れて眠っていようが、電話が鳴れば対応しなければなりません。
しかもそのトラブルが重度であれば、急いで着替えてタクシー飛ばして会社で対応することになります。
物理的に駆け付けるのが無理な距離でない限り、家族に泣かれても出て行かなくてはなりません。

家族での団欒中、旅行中、夜ベッドの枕元。
夫は浮かれた相手からの連絡をそわそわと待ってるわけではないのです。
無事この休日を乗り切れるか、ビクビクしながら電話が来ないことを祈っているのです。

障害があろうがなかろうが、作業は待ってはくれません

1つのシステムだけを担当していることは少ないです。
いくつかの運用を同時に見ていることが多いですし、追加で新しいシステムの担当になることもあります。

別システムのメンテナンス、新システムの導入準備。
これらは障害が発生しようがしまいが、当然組んだスケジュール通りに進んでいきます。
前日に障害対応で泊まり込んだなんて知ったことではありません。

納期までに準備を仕上げる為、緊急夜勤の翌日に通常の就業時間まで仕事をしなければならないという状況があり得るのです。

疑う前に…見てあげてください、夫の顔を

「そんな頻繁に問題問題って、言い訳でしょ?家いたくないんでしょ?」

そう言いたくなるの、分かります。
子供が寂しそうな顔をしているの、想像できます。
そんな夫を、職場の同僚達も同情しています。
転職してきたばかりであれば尚更「こんなに出勤してて、家族大丈夫?」と心配します。

でも、言い訳でもなんでもなく、連日対応しても対応しきれない障害、治まったと思ったら別の個所から発生する障害。
運悪く、そんなのに当たってしまうことがあるのがIT企業です。

深夜、朝方、フラフラになって帰ってくる夫の匂いを疑う前に顔をじっと見てあげてください。
目の下に隈を作って精魂尽き果てた顔をしているかもしれませんよ…

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