母乳育児の5つのいいところ。母乳育児のメリットとは?

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完全母乳で育てるのは容易なことではありません。

最初から、沢山出れば苦労もしないでしょう。

ミルクのほうがずっと楽です。母乳のミルクと違うメリットってなんなのか分からない。

母乳だと何がいいのか?

そんな人のために母乳育児のメリットを書いてみました。



赤ちゃんとのスキンシップがとれる

母乳育児は直接肌と肌が触れ合えるので、赤ちゃんとのスキンシップにとてもいいです。
ミルク育児でも 体を密着させてあげるのでスキンシップは取れると思いますが、やはり母乳を直接飲んでもらう事のほうが、ママのおっぱいに触れてお腹も満たされるので、赤ちゃんの安心感は高いと思います。
ただし、授乳中にテレビを見たりケータイやスマホをいじったりしているのはいけません。
赤ちゃんは見ていないと思っていても、しっかりママの顔を見ています。

産後ダイエットに効果がある。

妊娠中体重が増加して、なかなか体重が落ちないという人は少なくありません。
母乳育児だと、一日に700キロカロリーほど授乳で消費するので、痩せやすいといえます。
しかし、授乳後お腹が空きやすいので、お腹が空いたからと少量でも食べてしまっては体重の減少にはつながりません。
規則正しい生活をして、授乳をしていれば自然と体重は落ち、妊娠前の体型に戻るでしょう。

赤ちゃんの免疫力が高くなる。

母乳には、お母さんが持っている病気に対する免疫力をそのまま赤ちゃんに分け与える事が出来ます。
特に意識していなくても、赤ちゃんはお母さんから色々な免疫力をもらうことが出来るので、病気にかかりにくい体質になります。
そういう点では、お母さんの摂取する栄養はとても重要と言えます。

授乳が楽チン

なんといっても、母乳は授乳が楽チンです。
ミルクだと、どうしてもお湯を沸かして作ったら冷まして、使い終わった哺乳瓶を洗って消毒しなくてはなりませんが、母乳でしたらいつでも、どこでも飲ませる事が出来ます。
欲しいと泣いたらサッとあげられるのも母乳のメリットです。
ただし、授乳室が無かったりする場所だと人の目を気にしないといけないので困ります。

経済的。

ミルク育児だと、ミルク代と消毒液代、哺乳瓶等、色々経費が掛かります。
哺乳瓶などは、最初のうちしかかかりませんが、毎日飲むミルク代は月に1万以上はかかります。
10か月ごろに始められるフォローアップミルクになるまでは、かなりの負担です。
しかし、母乳育児でしたら、その分一切がかかりません。
飲ませたいときに飲ませられるし、お金もかからない。経済的軽減はメリットだといえます。

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