著名人の子育てに関する名言5選。子育てママ必見です!

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育児をしていると、悩んだり迷ったりすることが多いですよね。

こんな育て方でいいのかな、こんな母親でいいのかな…と自問自答したことのあるママはかなり多いのでは?

そんな時、心に響くのが著名人の名言。

迷っている時にそっと背中を押してくれたり、張り詰めていた心をほぐしてくれます。

おすすめの名言を5つご紹介します。



井深大の名言

ソニーの創業者・井深大の名言です。

『両親がひたむきに生きる姿自体が、どんな幼い子にも素晴らしい影響を与えるんです』

育児にあたってあれこれ頭を悩ませなくても、両親ががんばって生きていれば大丈夫!
その姿を見せることで、子どもにはよい影響があるということですね。
育て方についてあれこれ悩んでいるときに、心を楽にしてくれる名言です。

また、働くママさんへの名言も。
『働くお母さんたちは、出かける前に8秒間抱きしめてあげなさい』
子どもと触れあう時間が充分にとれなくても、朝8秒間抱きしめてあげると愛情が伝わるんですね。

つるの剛士さんの名言

俳優のつるの剛士さんは、イクメンパパとしても有名ですね。

『究極の育児は、夫婦が仲良くしていること』
つるのさんがナレーションのドキュメンタリー映画『うまれる』の中の言葉です。

シンプルでストレートですが、意外と実践するのが難しいかもしれません。
育児中はパパもママもついイライラしてしまったり、些細な喧嘩をしてしまうこともあります。
夫婦が仲良くしている姿を子どもに見せる…いつも実践できたら、とっても素敵なことですね。
少なくとも、喧嘩をしている姿は見せないようにしましょう。

チャールズ・チャップリンの名言

『喜劇王』の異名を持つ、偉大な俳優チャールズ・チャップリン。
彼は両親の離婚によって母親にひきとられ、幼少期は極貧生活を余儀なくされていました。
その経験から生み出された名言があります。

『母は私に舞台に対する興味を植えつけだした。自分には才能があると、私が思い込むように仕向けるのである』

子どもの才能を伸ばすには、『あなたには才能がある』と思い込ませることが大切なのですね。
子どものやる気を上手に引き出す母親の知恵と言えそうです。
やりなさいと強要するより、ずっと効果のあるやり方ですね。

マハトマ・ガンジーの名言

インド独立の父として知られるマハトマ・ガンジー。
彼もまた、子どもにまつわる名言を残しています。

『子供は真実を映し出す鏡である。彼らには驕りも、敵意も、偽善もない。
もし思いやりに欠け、嘘つきで乱暴な子供がいたなら、罪はその子にあるのではなく、両親や教師や社会にあるのだ』

育児がうまくいかず、迷っている時に思い出したい言葉ですね。
どうしてこの子はこんなに育てにくいんだろう…と思ったら、子どもではなく周囲の環境を見直しましょう。
健全な環境で健全な大人に育てられていれば、子どももまた健全に育つものなのです。

皇后美智子さまの名言

最後に、3人のお子様を育てられた皇后美智子さまの名言をご紹介します。

『「幸せな子」を育てるのではなく、どんな境遇におかれても「幸せになれる子」を育てたい』

同じ環境にいても、それを幸せと感じる人と不幸と感じる人がいます。
自身のおかれた環境に楽しみや希望を見出し、感謝できるような人であれば、どのような環境でも幸せに生きることができるでしょう。

人に幸せにしてもらうのではなく、どんな状況でも幸せを見つけられる。
そんな子に育ててあげたいですね。
そのためにはまず、親が『幸せになれる人』を目指しましょう!

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