7歳までの子育てで救われた言葉5選。うちの子は発達障害っ子!

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うちの子は2歳の時”発達障害”と診断されました。

診断されるまでは『うちの子、どこか皆と違う・・』と悩み続ける日々。

でも悩んだおかげで色々な人に相談し、人の繋がりが出来て、その人たちの言葉に救われました。

思いで深い出来事や、その時救われた言葉5つ。振り返ってご紹介します。



0歳。助産師さんからもらった言葉。

うちの子は妊娠・出産とも健康で、退院も普通でした。

でも家に戻った途端、授乳のたびにおぼれているような様子になり、飲んでいるのか不安な状態になりました。体重計を借りて体重が伸びている事を確認したものです。
それでも母は神経質な人で「足りないといけない!ミルクを足しなさい!」
毎度の命令口調でお互いイライラはピークに。

そんな時助産師さん訪問があり、母子とも問題無し!と言われ一安心。
そして帰り際こっそりと・・

”「聞き流せばいいからね」”

一瞬ぽかんとなりましたが、久しぶりに笑った瞬間でした。

結局おぼれている風の原因はわかりません。
でもうちの子は”口の過敏”があるので、それが原因だったのかな・・と今では思います。

そしてとにかく泣く。ふたたび助産師さんから一言。

しばらくして、今度は”原因が分からない泣き”が繰り返し起こりました。

オムツ?空腹?かゆい?あつい?具合わるい?
ぐるぐる考えて対処するも、一時は納まって、また泣くの繰り返し。
その頃また助産師さんが来てくれ、これを聞いて一言。

”「ママはおっぱいのにおいがするから泣くんだよ~」”

おっぱいのにおいがするから、抱っこされると欲しくて泣くと・・。
それじゃあどの子も泣き続けじゃないか!と今は思いますが、とにかくその時は
「ああ。じゃあしょうがないかー」と肩の力が抜けました。

これも今考えると・・
発達障害があると音・光・感触、あらゆる事に過敏になる事があります。
うちの子もあって、とにかく”何かが不快”だったのだろうなあ・・つらかったのだろうなあ・・と思います。

2歳になって障害確定、療育の世界へ。先生に言われた一言。

乳幼児期は児童ホームのイベントに友達と出かけていました。
同級生と並んでいて、ねんねの間は何も気がつきませんでしたが・・
周りがハイハイを始めるころはっきりと違いが出始めました。

集団に入るとひたすら指しゃぶりで私にしがみつき、ハイハイが出来ず変なうさぎ飛びをし、赤ちゃん言葉も出てこない。つかまり立ちはするものの歩く気配が無い。

乳幼児健診ではひっかからなかったものの心配になり、市の子育てダイアルに相談したところ、
そういった問題を抱える子が通う教室に通う事になりました。
担当の先生は見るからに優しそうで好感が持てました。その先生に1年間繰り返し言われたのが・・

”「とにかく丁寧にそだてる。」”

同時期に障害が診断されましたが、この先生のおかげで受け入れる事が出来ました。
この言葉は今でも頭に浮かび、励まされ、反省させられています。

3歳で市の療育施設へ。つらくなった自分を軽くしてくれた言葉。

3歳から知的障害を持つ子が通う、市の療育施設へ通いました。

その頃から自我が出始め、しつけがヒートアップしてコントロールを失いながら怒ってしまう事が増え、寝顔を見るたび「ごめんね・・」と涙が出る日々が増えました。

施設の先生方は今でも師と仰ぐ方たちばかりで、その頃から様々な相談に乗ってもらいました。そしてコントロール出来なくなる自分の事を吐露すると笑い飛ばしながら・・

”「ホルモンのせいだよ!しょうがない!」”
”「預かっている間、思いっきりリフレッシュしな!」”

障害児を生んだ親は、どうしても自分を責めてしまいます。
そんな子どもを人に預けるなんて申し訳ない。そんな気持ちが強かったのですが、
ここで初めて”自分の時間を持っていいんだ”と思えました。

つらいと思っていた言葉が救いだった。

障害を持っている子が放課後を過ごす場所に”放課後デイ”があります。
運営は大人の施設を経営されている所が多く、自然と将来の話も耳に入るようになりました。そこで言われた一言が

”「障害児の親は親をやめられない」”

自分がつらい時に何度も思った言葉だったので改めて言われてショックでした。
”子供は大きくなっても自立できないかもしれない。一生子どもを支えて生きていくかもしれない・・。”
でもその施設の方の言葉には続きがありました。

”「だから、私たちがサポートするのです。安心して!」”

障害児となって生まれたのは親のせいでは無い。育て方のせいでも無い。
まだまだ”親のせい”と誤解の多い世界ですが、ちゃんとわかってくれている人がいる。
そう思えると踏ん張っていく気力が生まれました。

障害児を育てるのは大変なことです。これから大人になるにつれどうなるか不安もあります。
でも、障害があるからこそ人と繋がる事が出来るのも本当です。

これからも人との繋がりを大事にして、楽しく育児して行こうと思います!

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