【妊娠初期】食べづわりを乗り切るコツ

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ほとんどの人に現れるつわり。こんなに大変なの・・・と思う方も多いでしょう。つわりと一言で言っても、症状も期間も人それぞれ。更に一人目と二人目では全然違う!というように妊娠の度に異なります。
ここでは、食べづわりをうまく乗り切る方法を紹介していきます。



食べづわりとは?

「食べづわり」とは、何かを口に入れていないと気分が悪くなったり、空腹を感じるとムカムカするつわり症状のことを言います。
中には、食べないと気分が悪いけれど、食べると吐いてしまうといった吐きづわりの両方の症状が出る人もいます。

http://www.ikujizubari.com/morningsickness/eating.html

食事は量は少なめ、回数は多く

食べづわりは、空腹を感じると気持ちが悪くなってしまうので、空腹を感じる時間を短くすることが最善です。我慢するとさらに気持ちが悪くなってしまうので、我慢せず食べたほうが良いです。
だからといって、なんでも好きなだけ食べてしまうと、体重もどんどん増えてしまい、後々の体重管理に苦労することになってしまいますので、回数を増やした分、1回の量やカロリーは減らすよう注意してください。

ガムやアメを食べる

ガムやアメは口の中に長く入れておくことができるので、口寂しい時に重宝します。つわり中は人によって味や匂いがダメと感じるものがありますので、色々な味のものを試してみると良いでしょう。

炭酸水を飲む

つわり中は食べ物の好みが変わってくるとともに、飲み物も飲めるもの、飲めないものが出てきます。常温の水は気持ち悪くなりやすく、さっぱりとした清涼飲料水や炭酸水が飲みやすく感じるようです。
清涼飲料水は喉ごしもよく味も爽やかなのですが、糖分が多く、飲みすぎると体重に影響します。オススメなのは、無糖の炭酸水です。レモンやグレープフルーツの果汁を絞ったりすると一層飲みやすくなり、ビタミンも補うことができます。

食べづわりの人が気を付けたいこと

食べづわりは、その名の通り、食べていない気分が悪くなるつわりの症状です。気持ちが悪いから・・・と気分を紛らわせるために食べることは大事なのですが、どうしても体重が増えてしまいがちです。
また、つわり中は、食べられるもの、食べたいものがあればそれを食べて乗り切ってほしいのですが、食べる習慣がついてしまうと、後々の体重管理が大変になってしまいます。
1回の量と回数のバランスに注意して、乗り切ってください。

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