2歳児の発達の目安を特徴別で分析!

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2歳になると身の回りのことも少しずつ出来るようになってきて、言葉も増え会話が出来るようにもなってきます。しかし「魔の2歳児」とも言われるイヤイヤ期でもあり、感情のコントロールが難しくなってきて、扱いにくくなる時期とも言われます。

目覚ましい発達がみられる2歳児、一体どんな特徴があるのでしょうか?今回は特徴別に発達の目安をご紹介したいと思います。

しかし個人差も大きいのが2歳児の特徴ですので、あくまでご参考までに、あまり周りと比べるのではなく、その子に合った成長を見てあげて下さい。



1. 運動能力の発達

2歳になると、体重の増加がゆるやかになり、体つきもスマートになってきます。運動能力、特に足を使った能力が目立って発達してきます。体を動かしやすくなり、しっかりと歩いたり、走ったりすることも出来るようになります。両足でジャンプ出来るようにもなりますので、ウサギさんなどの動物の真似をして遊ぶのも楽しいですね。
活発になる分、危なっかしく思わずやめさせたくなる行動もありますが、出来ることはなるべく挑戦させてあげて下さい。外遊びの時間を作って広いところで遊ばせてあげて、運動能力の発達、エネルギーの発散にもなります。

2. 指先の発達

手先が器用になって、ボタンもかけられるようになり、簡単な衣服の脱ぎ着も出来るようになってきます。お絵かきはまだ殴り書きの段階ですが、クレヨンなども持ち方もしっかりしてきて、力強い線が描ける子もでてきます。また描いた絵を指さして「これは何?」と聞くと、「ママ」「ワンワン」など、出来上がった自分の絵についていろいろ説明してくれる子も出てきます。
運動能力の発達とともに、これからは細やかな機能を学んでいく時期です。積み木やブロック、粘土など、素材の形を変えたり、パーツを組み合わせたりするような遊び意を少しずつ取り入れてあげましょう。

3. 言葉の発達

2歳頃になると、「マンマ」「ワンワン」などの一語文から「マンマ、チョウダイ」「ワンワン、イル」などの主語と述語の二語文が出るような子も出てきます。またいろいろと興味が出てくる時期なので「これなに?」などの質問が増えてくることもあります。言葉を増やすチャンスですので、出来る限り「そうだね、○○だね」と応えてあげましょう。
ただ、言葉については個人差が大きく生じます。他の子と比べるのではなく、その子の発達や性格に合った成長を見てあげましょう。
2歳になると「理屈」をある程度、理解できるようになります。ですから「○○だから、こうなるのだ」(例えば「熱いお湯に触ると、やけどをする。だから触ってはいけない」ときちんと説明しましょう。

4. ごっこ遊びの大切さ

ごっこ遊びには、ままごと以外にも幼稚園ごっこや男の子が大好きなヒーローごっこなどがあります。このごっこ遊びを通して言葉の発達を促し、社会性を学ぶことが出来ます。
また想像力・創造力も必要になってきますので、ぜひ経験させたい遊びの一つです。男の子だから女の子だからというのはなく、男の子もままごとが大好きですし、女の子もヒーローごっこが大好きです。時間のある時には、ゆっくり付き合ったあげて下さい。

5. 自我の芽生え

イヤイヤ期と言われている2歳児ですが、「なんでも自分でする」というような自己主張が激しくなってくる頃でもあります。手を貸そうとすると「イヤ!」と反発しますが、いざ自分でやるとうまくいかず大泣きするということも多く見受けられます。
ママもついイライラしてきつく当たってしまうこともあるかもしれませんが、そんな時こそ気を付けましょう。この時期にどうやって接するかによって、その子の性格が変わってしまうからです。
子供を尊重してあげるようにしましょう。この時期に自我を抑えつけてしまうと、抑えつけられた自我が思春期の反抗期に爆発してしまう恐れがあります。
自分のことは自分でできるように励ましながら、根気よく付き合ってあげましょう。

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