母子同室で過ごす妊婦さん必見!!産後の入院生活ってこんな感じ

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母子同室だと大変だと良く聞くけどどうなんだろう、
気が乗らないなと思っている方もいると思います。

少しでも前向きに過ごして頂ければと、
私の経験をまとめてみました。

母子同室にも病院により決まりや違いがあるようなので、
一例として参考にして頂ければ幸いです。

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眠れないのは事実だけど…

私が出産した病院は、
母乳育児に力を入れているところでした。
赤ちゃんが欲しがるだけあげていいということで、
大体1時間置きでしたが30分置きになることも。

その他、オムツ替えや検査や説明、面会などもあり、
仮眠程度で入院中ほとんど寝なかった気がします。

というか寧ろ、子どもが大好きなことも幸いしてか、
赤ちゃんのことが気になって寝なくても全然平気でした。
それよりも楽しくて仕方なかった印象です。

一概には言えませんが母子同室で私は良かったと思います。

欲しがったらすぐに母乳を与えられる

当たり前ですが、母乳育児で母子別室の場合、
決められた時間毎に赤ちゃんの所に行くか、
赤ちゃんがお部屋にくる等だと思いますが、
母子同室ならすぐに母乳をあげることが出来ます。

赤ちゃんとのスキンシップも図りやすいですし、
表情や仕草などを常に確認出来るので、
すぐに察知することが可能です。

母乳を与える時間の間隔も掴みやすいので、
産後も問題なく母乳育児に取り組めるかと思います。

助産師さんが色々教えてくれる

初産婦さんは特に何もかもが初めてで、
ちゃんとお世話出来るか心配と思う方も多いのではないでしょうか。

そんな方にも母子同室だと安心かと思います。
助産師さんがよく見回りに来てくれますし、
何かあればナースコールですぐに来てくれます。

常に赤ちゃんと一緒なので、
ちょっとした変化にも気付きやすいですし、
こんな時どうすればいいんだろうとか、
おっぱいを上手く飲んでくれないとかうんちの色がおかしいなど、
分からないことや心配なことは、
何でもすぐに聞くことが出来ます。

同室の方とのコミュニケーション

これは同室になった方にもよるかと思いますが、
仲良くなるととても楽しいですし、
経産婦さんがいれば色んな話が聞けて参考になると思います。

母子別室でもコミュニケーションは図れると思いますが、
赤ちゃんがいた方が話しやすかったりもします。

私の場合、1ヶ月健診でも同室の方と偶然一緒で、
その時も近況などを話したり、
分からないことを教えてもらった記憶があります。

コミュニケーションをとるのが苦手でない方は、
これも何かの縁ですので仲良くなってみてはいかがでしょうか。

退院後の育児がスムーズに

母子同室だったことで、
なんといっても良かったのが、
退院してからの育児がスムーズに行えたことでしょうか。

おっぱいのあげ方、オムツ替えの仕方や回数、
沐浴の仕方、授乳の間隔など、
色々なことをここで学んでから退院出来るので、
いざ一人で子育てする時も上手くこなすことが出来ます。

母子同室は、これから子育てしていく練習や学ぶ場として、
上手く活用すればいいと良い捉え方をすれば、
楽しめるのではないでしょうか。


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