卒乳後にはじめる本気のバストケア!美乳ママでいよう!

3,429 views

妊娠してから授乳期まで、ママのおっぱいは、パンパンに張ったり痛くなったり。

元のサイズより大分大きくなるママもいると思います。

卒乳と同時に、皮膚がたるんで小さくなったりせずに、ハリのあるふっくら柔らかいおっぱいを保つ方法をまとめます。



◆クーパー靭帯のケア&ナイトブラ等の補正ブラ

クーパー靭帯とは、乳腺や脂肪を支えているコラーゲン腺維の束。
バストにとって大切な存在です。
クーパー靭帯は伸びたり、切れたりすることがあり、1度そうなると、再生出来ず、バストが垂れたり形が崩れてしまいます。
妊娠、出産によって胸が重くなった事の負担や揺れで、伸びてしまいます。また加齢によっても伸びてしまいます。

このクーパー靭帯の伸びを防ぐには、バストの変化に合わせたブラジャーをつける事で予防出来ます。
産後、何かと忙しくて、バストケアまでに時間をかける事が出来ないママにとっては、とりあえず補正下着をつけておく事は手っ取り早いかもしれません。
マタニティブラ、産後ブラもありますが、夜寝ている時も、胸の形を崩さないようにすることが大切です。
ナイトブラというものがありますが、眠る時に、きつかったり緩かったりするのは、不快ですよね。
ナイトブラを選ぶときは、ノンワイヤーで伸縮性が優れていて、尚且つ、クーパー靭帯をしっかり保護する機能性も兼ね添えたものがベストです。

ナイトブラには、梅宮アンナさんやあびる優さんお薦めの「ラクブラ24」、平子理沙さんお薦めの「ジニエブラ」、ヴィアージュビューティーアップナイトブラ、などがあります。

◆マッサージ&マッサージオイル、クリーム

クーパー靭帯の伸びを防いだり、皮膚のたるみやしわを防ぐ為にも、マッサージオイル等と共に、マッサージする事も効果的です。
大胸筋を刺激することも良いようです。

マッサージの方法はネットで調べると、たくさんありますが、やり方を間違えやすかったり、時間がかかるものもあります。
忙しいママの為の時短マッサージをご紹介します。

☆オイルを馴染ませて、両手を使って、外側から内側、下側から上側へ円を描くように10~20回マッサージ。

これなら、毎日続けられそうではないですか?

私は、妊娠中は、ヴェレダのマザーズオイル、卒乳後は、ヴェレダのザクロオイルを使っています。ベタツキもなく、伸びも良いのでマッサージするにはとても気持ちがよいオイルです。
バストクリームでは、「ファストマジック ボリュームアップジェル」が口コミの評判も良いです。

◆バストのストレッチ

ストレッチも、忙しいママが毎日手軽に続けられる簡単なものを2セットご紹介します。
両方とも背筋を伸ばして行ってみて下さいね。

①手のひらを胸の前で合わせます。(ひじを開いて拝むようなイメージ)
②押し合うように徐々に力を入れます。
③息をゆっくり吐きながら、押し合っている手と腕を伸ばしていきます。
この動きを10回

①手のひらを胸の前で合わせ、息をゆっくり吐きながら左右に動かします。
この動きを10回

◆バストに良い栄養を摂取する。

バストには、栄養が必要。
そこで、ハリのあるバストの為に良いとされる代表的な食べ物をあげてみます。

・キャベツ・・・生のキャベツには女性ホルモンのエストロゲンの分泌を活発にさせる成分、ボロンが含まれています。
・鶏肉・・・鶏肉には動物性たんぱく質が豊富に含まれ、女性ホルモンが多く分泌される乳腺の発達にかかわります。
・大豆製品・・・女性ホルモンと似た作用がある大豆イソフラボンが多く含まれていますが、大豆イソフラボンの過剰摂取は、女性ホルモンのバランスを乱してしまうので気をつけましょう。何でもほどほどですね!

◆プエラリアなどのサプリ

バストケアのサプリでは、プエラリアが有名で、色々なものが出回っています。
プエラリアは、美肌ホルモンと呼ばれる、エストロゲンに似た働きやホルモンを活性化させる働きがあると言われ、バストだけでなく、美肌、冷え性や肩こり、髪の毛のつや、コシにも出る人もいるようです。
胸のハリなどが出て、ふっくらされる方も多いようですが、人によっては、吐き気や生理不順、太ってしまうなど、副作用もあるので、服用には十分注意しなくてはなりません。

こんな記事も読まれています