妊娠中の腰痛対策はお早目に!明るい妊娠ライフを送ろう。

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妊娠も中期に入るようになると、お腹も大きくなり、それを支えるために腰への負担が重くなってきますね。特に、私は妊娠前から腰痛持ちで、腰痛のために夜中に目が覚めたりするくらい重症だし、鎮痛剤を飲むこともあったくらい。かといって、腰痛対策になるような体操は効果が感じられるまで続けたこともないし(飽きっぽいので)。そんな私が、なんとか腰痛に耐え妊娠ライフを送ることができたのも、自分なりに工夫した結果かなと☆そんな工夫を紹介したいと思います。

やっぱりプロのマッサージが気持ちいい

1人目妊娠の時は、3日に1回くらいマッサージをしてもらいに個人経営のマッサージ店兼整骨院に通っていました。そのおかげで、たいして腰痛に悩むこともなく出産まで至りました。でも・・・その後、引越しをして、2人目を妊娠した時には、近くに妊婦OKのマッサージ店がないではないか。私の印象だけど、けっこう妊婦禁のお店って多いんですよね。楽だし、効果はあるしで、やっぱりプロにしてもらうのが確実だけど、無駄足ということもあるから、まずは電話するなりしてからお店に行くことをおススメします。

腹帯をしよう

安産への効果は医学的に証明されていないとの説もある腹帯だけど、腰痛にはやっぱり効く。大きく、重くなったお腹を支えてくれるから、その分腰が支えなければならない重さが減って楽になるのだろう。夏は暑かったり、蒸れたりと煩わしいこともあるから、いつもより腰が重いなとか状況に応じて使っていました。だから、着脱しやすい薄手のタイプがおススメ。

温めるのもおススメ

湿布は、薬用成分が入っていたら嫌だなと思い使っていなかった私。ホッカイロも部分的に暑くなったりするから、私にはあまり適さなかったよう。気持ちよくて続けられたのが、横向きに寝て腰にホットタオルをあてるという方法。腰を温めると、筋肉の緊張が緩和して腰痛に効くし、腸の動きも良くなってガスが出やすくなったような気が。腰痛にも効いて、便秘にも効くのはまさに一石二鳥とばかりに、妊娠中期以降は毎晩していました。

使えるものは何でも使う?

お誕生日に欲しいものを聞かれたので、上の子にも夫にも『マッサージ券』を頂きました。仕事で疲れている夫に、この券をみせるのは少し気が引けるけど、そこは空気を読みつつ、交渉次第で。痛いところを押してもらうと、筋肉が伸びて一気に腰が楽になります。ただ、強すぎるマッサージややり過ぎはお腹の張りにつながったりすることもあるので、少しずつしてもらうと良いでしょう。特に、してもらった時の効果をちゃんと言葉にすること、感謝をすること、1回の時間を短くすることで、いつの間にか毎日の習慣になりました☆

やっぱり体操?ストレッチ?

私が通うレディースクリニックの出産のしおりにも、腰痛対策としてきっちり妊婦体操が載っています。助産師さんに相談しても、すすめられるのはやはりこの体操と、腰痛ベルトの装着。私は飽きっぽくて続かないから、自信をもっておススメするのも変だと思うけれど、姉の話ではやっぱり体操を続けるとかなり楽になるらしい。妊婦体操の初歩である、正しい姿勢を身に付けるだけでも、かなり腰の負担は楽になると。ただ、やっぱりお腹の張りや痛みの有無など自分の体調としっかり相談しながら体操することが肝要ですね。

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