赤ちゃんの体重が増えない。どうしたらいいの?【実体験】

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赤ちゃんはその子その子でペースがあります。

あせらずに、ゆっくりと、心穏やかに…

とわかっていても気になるのが育児です。特に体重や身長などの「平均値」が如術に現れているものを下回っていたり上回っていると心配になりますよね。

筆者の場合は平均値より体重が軽く、生後5ヵ月ぐらいまではとても心配でした。

母乳がいけないの?ミルクにした方がいい?赤ちゃんの体の機関がどこかおかしいのかしら。

先輩ママの話しを聞きたくてもまだ小さい赤ちゃんを連れて歩くのは不安だったので一人で悩んでいました。

今回はそんな『体重が平均よりも軽い』赤ちゃんがいるママに参考になる事をご紹介します。



体重の増え方

母乳で赤ちゃんを育てる場合、生後3ヶ月までの時期は1ヶ月に500~600g程度体重が増えていれば母乳で足りていると考えて大丈夫だと言われています。(1日平均で言えば1日あたり15~20g増)
体重増加と同時におしっこの回数が1日6回以上出ているかどうかということも目安になります。
中にはウンチの回数を母乳不足の目安にされる場合もありますが、溜めて出すというタイプの赤ちゃんもいるためウンチの回数が少ないことや便秘がちということは母乳不足の目安にはならないこととが多いようです。

http://plaza.rakuten.co.jp/yokubarimama/2019/

体重が増えない原因

赤ちゃんの体重が増えない理由としてまず考えられるのが、栄養不足です。

完全母乳のママが悩むケースが多いようですが、母乳の出が悪いんじゃ・・・と新生児用の体重計(1g単位で表示されるもの)で計り一喜一憂するという経験をお持ちではないですか?

母乳の出が悪い場合は思い切ってミルクを足してみるのも良いですが、沢山母乳が出てるのに増えない場合は赤ちゃんがちょっと不器用で上手く飲めていないかもしれません。
この場合は角度や高さを変えたりして上手くくわえられるように練習するしかないですが、上手に飲んでくれる日が必ず来ますので、根気よく練習を続けましょう。

これは生後1ヶ月以内の場合ですが、体温を調節する力がまだまだ未熟なため衣服や布団で保温してあげる事が大切なのは聞いたことがあると思います。
室温は24度前後が適温とされていますが、これよりも極端に低いと体温維持でエネルギーを消費してしまい、成長の方には行き届いていない場合があります。

また寝返りがうてるようになるとたくさん動き回る子とじっっとしている子がいます。
もちろん小さい身体でたくさん動く方がパワーを使いますよね。ずりばいやハイハイをしだすともっと体力の消費の差が出てきます。
体重が増えない子には良く動くから。というケースもあります。

そして育児書や病院の助産師さんに「授乳は3時間ごと」と言われているのでその通りに授乳していませんか?

生後3~4ヶ月以降になると赤ちゃんの体重は増え止まる時期に入ります。
母子手帳の発育曲線のカーブを見てもこの時期からは体重の増え方のカーブが突然緩やかになっているのがわかると思います。
赤ちゃんに必要な哺乳量はだいたい3ヶ月頃がピークだと言われていて、この時期を過ぎると、赤ちゃんも満腹感が分かるようになり、自分で飲む量を調節したりするようになったりします。
また運動量も増えるため、カロリー消費も多くなっていく時期でもあります。
そして周りにも興味を持ち始めて遊び飲みをする赤ちゃんもいます。

体重を増やす方法

赤ちゃんによって育ち方はさまざまです。
育児書で「授乳は3時間ごと」と書かれていてもまずは赤ちゃんが欲しがるだけミルクをあげましょう。

生後1ヶ月までは赤ちゃんではあまり泣かない、よく寝てくれる、などのために授乳回数が少なくなってしまい(ミルク並に1日6~8回など)1日のトータル哺乳量が少なくなってしまい結果的に体重増加が悪くなってしまうという例が多々あるようです。
新生児期の赤ちゃんはまだ1回に飲む量も少ないですし、ママの母乳量も吸ってもらうことで湧いてくるというリズムを定着させたい時期でもありますから安易に良く寝るから足りているとは考えず、なるべく合間合間にこまめに授乳するように心がけてみて欲しいと思います。

母乳育児なら3ヶ月までの時期は1ヶ月に500~600g増えていれば足りています。

離乳食を食べ始めたら急激に体重が増える子もいます。
まずは離乳食を開始するまでは様子を見てください。

http://plaza.rakuten.co.jp/yokubarimama/2019/

体重が低くても心配しないで

ママと赤ちゃんの心はとても神秘的です。
ママが「どうして体重が増えないの?」「母乳の出が悪いのかしら?」
と不安がっていると赤ちゃんも不安に感じます。

まずはママが赤ちゃんに「大丈夫だよ」「ミルク飲むのが上手になったね」とやさしく声をかけてください。
そうすると自分の心も軽くなるはずです。

何か病気がある場合を除いて、健康であれば体重が増えるスピードが緩やかでも、気持ちを大らかに見守ってあげましょう。

心配なら小児科に行こう

それでもやっぱり心配なら、安心するまで何度も小児科に行きましょう。

たくさんの赤ちゃんを見てきた先生に「大丈夫だよ」と言われると本当に心強いです。
まだ新生児だったり2,3ヶ月の赤ちゃんであまり外に出歩きたくない方は専門の先生へ電話をして聞いてみるといいでしょう。
電話越しでも子供の成長具合、体重、日々の様子からアドバイスがもらえます。

筆者もあまりに子供が体重が増えず何度も小児科に行き「またきたの?」と言われるほど行きました。
そのおかげで今ではその小児科の先生とはとても良いお付き合いをさせていただいています。

最後に私自身言われて楽になった言葉を
「あなたの子供は省エネの低燃費コンパクトカーなんですね。今の時代理想的じゃないですか。生まれたばかりなのにとても親孝行な子供ですね」
この言葉を言われて目から鱗といいますか、心がすっと軽くなりました。

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