自分と夫の親同士が仲良くしていくための方法

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結婚し、夫の親との関係も気を使いますが、自分の親と夫の親との関係にも頭を悩ませますよね。その関係を上手にやっていくための方法を5つ、お教えしましょう。

私自身が他の人から見ると、仲よくしていると言われるので、体験談として参考にしてください



初めが肝心!本音で話しましょう

結婚する前から、夫の両親に気に入ってもらおうと思っていませんでしたか?ですが、これから長い付き合いとなる親に気を使いすぎると、後で疲れてきます。なので、いつも本音で話をして「私はこういう人間なんだ!」という事を分ってもらえれば、親側も本音で接してくれるようになります。時には、度を超えた事も言われるようになってきますが、そこは親子です!自分の親ともケンカをしますよね。同じように対応していきましょう。

できない事はハッキリと断りましょう

昔の考え方で、嫁は絶対に親の言う事を聞かなくてはならないと考えている親もいますが、時代も環境も変わってきています。できない事はできないのです。努力したり、教えてもらってできることはやらなければいけませんが、他の用事と時間が重なったりなど、無理に引き受けてしまうと、ずっとできるように思われてしまいます。後々、愚痴を言って、嫌な事として心に残るよりも、中途半端な返事はしないことです。難しいことかもしれませんが、子供ができたりすると、断ることも増えてきます。親を大切にしながら、大事なことから優先順位をつけましょう。

夫の両親を優先しましょう

男性は自分の両親が何よりも大切に思っています。なので、何か情報を伝えなければならない時には、夫の親から連絡を取りましょう。自分の親を後回しにしても、いいわけを聞いてもらえますよね。何か頼み事がある時も、先に夫側に考えてもらい、できない事を自分の親に手伝ってもらうようにすると、両方の親と上手くいきます。なぜなら、頼られると人ってうれしいものなので、先に頼まれた夫側も気分よく引き受けてくれますし、夫の親ができないからと自分の親に頼れば、それもまた、機嫌よく引き受けてくれますよ。

何よりも夫の協力が必要です

自分一人で頑張っても、どうにもならないことも出てきます。常に夫に相談して、関わりを持ってもらうことが大切です。そうしていくことで、夫の親の考え方もわかってきたり、自分が夫の親を大切にしていることも伝わります。大切に思っていることが伝われば、難しい事も、夫の協力で簡単にクリアできたりしますよ。

親同士が顔を合わせる機会を作りましょう

結婚してすぐや、子供が小さいうちは、みんなで旅行に行ったり、ご飯を食べに行ったりなどして、お互いの親が顔を合わせる機会を作っていきましょう。自分を挟んで又聞きしたりするより、直接顔を見て話をする方が仲良くなっていきます。
私はみんなが気を使わなくてすむように、毎月、3家族でいくらかずつ集めて、毎年旅行に行っていました。行けない年はご飯を食べに行き、代金は集めたお金でやりくりしていました。自分の家族だけでなく、みんなが仲良くしていくために、少しだけ頑張ってみましょう。

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