ズバリ!ゲストが貰って困る引き出物5つ

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結婚式でいただく引き出物はゲストの楽しみの一つでもあります。

新郎新婦の思いが込められた引き出物、ゲストが開けてがっかりしてしまったら残念ですよね。

今回は、せっかく新郎新婦から貰っても、どうしたらよいのか困ってしまう引き出物を5つご紹介します。

引き出物を選ぶときに参考にしてください。



新郎新婦の名前入りグッズ

これは貰っても困りますよね。
特に形に残るものに名前が入っているとどうしたものかと思います。
箸や食器、タオルなどに新郎新婦の名前が入っていると使うのも微妙、捨てるのも微妙、リサイクルも微妙となって、最終的には押入れの奥深くに眠ってしまうことになります。
名前入りのものを引き出物にするのであれば、お酒のラベルやお菓子の包装紙など、誰もが扱いに困らないものを選ぶと喜ばれるでしょう。

新郎新婦の写真入りグッズ

これは名前入りよりも、もっと困りますよね。
新郎新婦の写真が入ったものを、いくら仲が良くても自宅に飾りたいと思う人はなかなかいません。
そうかといって捨てるのも気が引けるので、こちらも押入れ行きは間違いないでしょう。
せっかく贈った側も貰った側もがっかりしますので、こちらもお菓子の包装紙などに写真を入れたり、新居の案内に写真を使うなど工夫すると良いでしょう。

食器

食器を引き出物でいただくことって結構ありますよね。
でもこれも貰って困る人が多いものなんです。
独身の友人であれば、食器にこだわることも少なかったり、実家にはたくさん食器があったりします。また、既婚者であれば、食器は既に揃えてしまっていたり、こだわりの食器があったりします。
ですから、意外に貰っても使うこともなければ趣味にも合わないなんて思われてしまうことが多いものになります。
また持帰るにも重くて荷物にもなりますので、特に遠方からの出席者がいる場合には避けたほうがよいでしょう。

置物

時計やぬいぐるみ、民芸品など飾っておく以外に使い道のない置物は貰って困る引き出物になります。
それぞれの趣味に合っていれば問題ないのですが、趣味に合わないものをいただいても飾ることはまずないでしょう。
飾らなければ他に使い道がないとなれば、押入れにしまわれるか、バザーに出品されるかになってしまいます。
せっかくの引き出物もこれでは残念ですから、人によって趣味が別れるものは避けたほうが良いでしょう。

タオル

タオルは数あっても困らないし、消耗品だから使ってもらえるだろう、そう思ってはいませんか?
意外に嵩張るタオルはたくさんあると収納場所にも困りますし、どこの家庭にもたくさんあるものです。
いくら消耗品といえど、そんなにしょっちゅう新しいタオルを使うことはありませんから、これも貰って困る引き出物になってしまいます。
タオルと似たもので、ハンカチも同様です。
ハンカチはさらにデザインが趣味に合う合わないがありますので、より難しい引き出物になるでしょう。

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