乳児期に気を付けたい病気5選!機嫌が悪いと要注意!

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無事に出産を終え、一安心したと思ったら始まる子育ての毎日。

可愛い我が子を怪我や病気から守ってあげられるのは、一番近くにいるママ達です。

なんとなく機嫌が悪かったり、いつもと様子が違うなど赤ちゃんからのサインを見逃さないようにしましょう。



新生児気胸

新生児気胸とは、特に何も無い場合でも、1%の確立で起きてしまうそうです。
胎児はママのお腹の中で肺を使わないので、最後に完成する器官で、中は羊水で満たされています。
ですので、産声を上げる際に思いっきり空気を吸うと、その時に肺が破れてしまうのです。
我が家の次男も、生まれてすぐ呼吸が弱く、分娩室の隣のNICUに運ばれていきました。
結果、新生児気胸でそのままNICUに10日間入院して完治しました。
治療法としては、高濃度酸素の保育器に入れられて、自力で肺を押し広げて穴が塞がるのを待つということでした。
現在4歳で、元気に幼稚園に通っている次男ですが、その後一度も気胸の再発はありません。

鼻涙管閉塞症

目頭の孔(あな)から鼻を通って鼻腔(びくう)へ流れる涙の通路(鼻涙管)が詰まる病気です。
ひどい目やにが出るのが主な症状です。
鼻涙管は通常は妊娠6~7カ月ごろに開通するものですが、生まれたあともふさがっているものを、先天性鼻涙管閉塞症と言います。
後天性の鼻涙管閉塞症の場合は、ひどい鼻炎や結膜炎などが原因で起こります。
我が家の長男は、生まれた直後から目やにが常に出ている状態でした。
産院でも主治医の先生に相談したところ、新生児は目やにが出やすいのでこまめに拭いて、目薬を射すように言われました。
しかし、退院後も目やには治まらず、眼科で鼻涙管閉塞症と診断されました。
生後3ヶ月で、点眼麻酔をしてブジーという細い針金状の器具を使い、鼻涙管を開通させる手術を行い完治しました。

RSウイルス

乳児にとって、もっとも危険な感染症と言われるのが「RSウイルス感染症」です。
感染すると、咳や鼻水、発熱といった風邪の症状が見られるが、乳幼児の場合は、ゼーゼーという雑音を含む喘鳴(ぜんめい)や陥没(かんぼつ)呼吸が見られる症状(下気道炎)も加わり重症化する恐れがある。
またRSウイルスは永続性抗体をつくりにくいため、現在、有効なワクチンがなく、何回も感染する恐れがあります。
我が家の次男も、生後1ヶ月で感染し5日間小児病棟に入院しました。
産院を退院後、外出したのはお宮参りの一日だけだったので、その時感染したのだろうと主治医に言われました。
RSウイルス自体に効く特効薬はないので、酸素マスクで血中酸素を保ち、吸入と飲み薬で咳と鼻水の症状を抑るという治療法でした。

突発性発疹

38℃~39℃の高熱が3~4日続き、熱が下がると同時に、おなかや背中に赤い発疹が出る病気。
高熱のわりに機嫌がよく元気もえあって、咳や鼻水といった風邪の症状は出ないのも特徴です。
生後6~12カ月に多く、初めての発熱がこの病気という子も多いです。
季節を問わずに発生し、はしかや水ぼうそうのように感染力は強くないです。
熱が下がって、発疹が出るまでは突発性発疹と断定できないので、高熱が出たらまず小児科の先生に診て頂きましょう。
必ず乳幼児期にかかる病気とも言われますが、一度も発症しなかったという子もあれば、うちの子は二度発症したと言うママもいました。

乳糖不耐症

粉ミルクに含まれる糖質=乳糖は、酵素によってブドウ糖とガラクトースに分解されて、初めて赤ちゃんの体に吸収されます。
この乳糖を分解できず、赤ちゃんが下痢をしてしまうのが乳糖不耐症です。
おっぱいを飲み始めて、すぐにすっぱいにおいのする水っぽい便を頻繁にする先天的なものと、細菌が原因の下痢が長引いて起こる後天的なものとがあります。
ほとんどは、後天的なものが多いと言われています。
乳糖を含むミルクなどの乳製品を消化できないために起こる病気なので、乳糖を含むミルクを控えれば症状は落ち着いてきます。
しかし、赤ちゃんにとってミルクは大切な栄養源なのでむやみにやめることはできません。
かかりつけの医師に相談して、消化酵素を取り入れたり、乳糖を含まない特別なミルクに切り替えるなどの指示に従いましょう。

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