出産後の確定申告の注意点まとめ

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年に一度訪れる確定申告。会社づとめの方はあまりする機会がないかもしれませんね。

でも、出産した年は確定申告で医療費控除の申請をすると返ってくるお金があるって知っていましたか?

今回は産前産後に気をつけたい確定申告のポイントをご紹介します!



金額について

確定申告で医療費が戻ってくるようになる金額ってご存知ですか?
一年に10万円以上の医療費がかかった場合、10万円を超えた部分が税金の控除の対象になります。たとえば、一年で15万円の医療費がかかった場合、5万円が控除の対象になるということです。
健康保険に加入しているひとは出産一時金として42万円が支給されますが、42万円を差し引いたときに一年の医療費が10万円を超えた場合は、その分が課税控除の対象になります。

領収書はすてないで!

普段確定申告をする習慣のない方は、病院で発行された領収書、すててしまっていませんか?
確定申告するためにはこの領収書が必須になります。出産予定のある方は必ず領収書をとっておくようにしましょう。
1月から12月までの医療費をまとめて計算して確定申告を行います。たとえば5月予定の方は、出産前の3月に一度確定申告を迎えることになりますね。この時点で医療費が10万円をこえていなければ、その年は確定申告が不要ということになります。出産予定の月によっても違いがでてくるということですね。

検診費用も課税対象!

妊娠時に定期的にかよう検診は、自治体から補助券が発行されることが多いですね。
でも、自治体によってどこまで補助がでるかは差があるもの。自費で検診を受診した場合、その費用も医療費控除の対象になります。自費の受診をした方は必ず領収書をとっておきましょうね。

家族の医療費も対象!

確定申告は1世帯分まとめて行うことができますから、ママの出産費用だけではなく、パパが風邪で病院にかかった場合などの医療費もまとめて控除対象にすることができます。また、確定申告はママもパパも働いていた場合はどちらの名前で申告することも可能です。
収入が多い方の名前で申告したほうが返ってくるお金が多くなりますので、パパの収入のほうが多かった場合は、ママの出産費用もパパの名前で申告したほうがお得になりますよ。

交通費も忘れないで!

通院に電車やタクシーなどの公共交通機関を使った場合は、その交通費も医療費控除の対象になるんです!
とくにタクシーを使った場合は領収書が必須になりますので、タクシーで病院に行った場合は領収書を必ずもらうようにしましょう。
病院でもらえる医療費の領収書があれば、使用した自宅の最寄駅から病院の最寄駅分が控除の対象になりますので、電車の場合は領収書は不要のようです。

いかがでしたか?出産にはお金がかかるもの。
しっかりポイントを抑えてお得に確定申告をしましょう!

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