母乳育児のために知っておきたい5つの簡単ポイント

2,420 views
母乳育児

「我が子はできるだけ母乳で育てたい!」と望む方は多いですよね。

母乳育児は母子にとって期間限定のかけがえのない繋がりというだけでなく経済面でもメリットがたくさんあります。

今回は赤ちゃんにとって飲みやすく、良質で十分な量の母乳のために知っておいてほしいポイントをまとめました。



リラックスした環境と気持ち

まず、最も肝心なのはお母さんのリラックスした気持ちです。
「絶対完全母乳で育てる!」という意気込みももちろん必要ですが、気負いすぎればストレスになりマイナス効果になってしまうこともあります。
無理をせず自分と子供にあったペースで進めていくようにしましょう。
リラックスした気持ちづくりには環境も大きく関わります。
授乳空間はできるだけゆったりとした気分になれるよう産前から作っておくのもおススメです。
授乳姿勢は慣れない体制と赤ちゃんを支える緊張感が最初は伴いますので椅子や机の高さなども大切になります。
予め産院などで情報収集しておくと良いですよ。

母乳育児主義の病産院選び

病産院選びもとても重要です。
出産から入院期間中は病産院の方針に左右されますので母乳育児を率先して行っているかを確認しておきましょう。
最近ではほとんどの病産院が母乳育児を奨励していますが、中にはミルク主体の方針をとっているところももちろんあります。
母乳分泌は赤ちゃんにおっぱいを吸われることで促されますし、産後の母体の回復にも大きく影響がしますので、できるだけ早い段階で母乳育児をスタートさせられる環境がベターですよね。
母乳育児主義の病産院は妊娠中から授乳期を通しておっぱい相談やケアを積極的に行っている場合が多いのもポイントです。

産前から作っておきたいやわらか乳首

母乳の分泌もさることながら赤ちゃんの吸い口でもある乳首を柔らかくしておくことも大切です。
固かったり、形が悪かったりすると赤ちゃんが吸いづらく授乳を嫌がられることもあります。
また、嫌がられなくても一生懸命吸い付くので乳首を傷つけてしまい結果的に授乳が続けられないという状況を招いてしまう可能性があるんです。
乳首への刺激は子宮収縮を引き起こすので正期産に入り医師から了解を得られたならば妊娠中から乳首をマッサージしておくと良いでしょう。
赤ちゃんの口に入っても安心な馬油を使ったマッサージがおススメです。
産後も余裕があれば授乳前にマッサージするようにするとより赤ちゃんが母乳を飲みやすくなりますよ。
マッサージの方法についてはかかりつけの病産院の助産師さんなどに相談するようにしてください。

産前産後のおっぱいマッサージ

母乳は血液から作られることはご存知でしょうか?
ですので、母乳分泌には胸部周辺の血行が大きく関係してきます。
そこで授乳前に是非、取り入れて欲しいのがおっぱいマッサージや肩甲骨ストレッチです。
最近ではメディアなどでも多く取り上げられている「おっぱいはがし」「肩甲骨はがし」といったマッサージやストレッチが該当しますのでチェックしてみてください。
かかりつけの病産院で助産師さんに相談してみるのも良いでしょう。
おっぱいマッサージは子宮収縮を促してしまう可能性がありますので妊娠中は医師と相談しながら取り入れるようにしてください。

バランスの良い規則的な食生活

母乳の成分はお母さんの食事次第です。
脂質や糖分の多い食生活なら乳腺炎につながりますし、偏った栄養素ばかりの食生活なら赤ちゃんもまた偏った栄養しか取ることができなくなってしまうのが母乳育児です。
自分のためにも赤ちゃんのためにも産後は妊娠中同様に規則的でバランスの良い食生活を心掛けましょう。
産後すぐや授乳期間中の食事制限といった無理なダイエットはもちろん禁物。
妊娠、出産、授乳と母体は貧血になりやすい状態にありますので鉄分不足にならない食生活を意識することも重要です。
魚を中心とした塩分控えめの和食がおススメメニューです。

いかがでしたか?
母乳育児のためにできることはいろいろあります。
でも一番大切なのは気負いすぎないことです。
徹底するのではなくたまに息抜きをしながら、手を抜きながら心掛け程度で取り入れてみてください。

こんな記事も読まれています