発達障害は先天的な脳の障害。経験に基づき症状をご紹介。

3,900 views

うちも自分の子どもたちが発達障害でなかったら、どんな病気なのか?障害なのか?

知る機会も知ろう思うこともなかったかもしれません。

専門家ではありませんが、この十数年で経験したり学んだ発達障害について紹介したいと思います。


発達障害の基礎知識

さて、発達障害とはどんな症状なのでしょうか?
よく知られている障害としてあげられるのは

*学習障害(LD)
*注意欠陥多動性障害(ADHD)
*高機能自閉症

その他にも様々な障害があり、その症状は軽いものから重症なものまで千差万別です。
学習の遅れや、クラスに溶け込めないという状況から不登校になったり
イジメにあったり、問題児扱いされる場合もあれば
発達障害でも通常の学校生活を送り、その後普通に社会人生活を送っている人も多くいます。
ひとことで発達障害と言っても、本来ひとくくりにできるものではありません。

 

発達障害とイジメや不登校

グレーゾーンという発達障害なのかどうか判断がつきにくい子多くいます。
うちの二番目の子もそうでした。
小学校中学年くらいまでは、ただよく動きよく喋る元気な子どもという
認識で親も回りも見ていました。
ところが、小学校高学年に差し掛かった頃、突然不登校になったのです。
直接的な原因は、女子からの仲間はずれや男子からの執拗なイジメでした。
実は、上の子も小学校でイジメに合い、不登校になり特別支援学級に通っていました。
正直、この子もかと、とてもショックでした。
それでも現実を受け入れるしかなく、上の子の主治医の先生に診ていただくことにしました。

グレーゾーン

主治医の先生の診断は
「多動性障害の可能性は大きいですが、まだグレーゾーンですね」
もう少し様子を見ましょう、ということでした。
学校でのイジメや不登校は、また別の問題として学校にしっかりと対処してもらいましょうと言われました。
実際、知的には全く問題もなく、むしろ勉強がよく出来る方でした。
コミュニケーションも取れないわけではなく、どちらかと言えばリーダー的な立場でしたし。
特別支援学級に入るほどではないというのも本当のところでしたので
担任の先生と相談しながら、改善して行きましょうということになりましたが。。。

家庭学習や習い事

しかし、努力も空しく、小学校高学年から中学卒業までほとんど学校に行けなくなってしまいました。
その間、発達障害の症状がはっきりと現れてきて
「グレーゾーン」から「多動性障害」と診断され
さらに、イジメの二次障害のうつ病、対人恐怖症まで発症してしまいました。
しかし、家にばかり居ては、余計に病状が悪化してしまうので
好きな習い事や出来るだけ外出して外の空気が吸えるようにサポートしました。
わたしは、子どもたちを見守りつつ、家で仕事をしながら
適応教室や習い事への送迎に追われる日々がかれこれ12年ほど続いています。

発達障害は先天的な脳の障害です

子どもたちがまだ発達障害と診断される前、学校のクラス担任や校長先生にまで
「イジメにあうのは、お母さんの育て方が悪いから」と言われたことがあります。
どちらかと言えば、愛情も込め、挨拶やマナーなどの躾もしかっりしてきたつもりでしたので
その学校の教師の言葉には、とても傷付きました。

その後、様々な発達障害の集まりや学びの場、専門家の先生のお話などから
それが間違いであることを知りました。

「発達障害は先天的な脳の障害です」
「ほとんどが遺伝性のもので、特に父親が発達障害の場合、長男にはかなり高い確立で遺伝します」

子どもたちの父親には、発達障害の疑いがありますが、病院に行くことを頑として拒否。
未だにグレーゾーンですが、たぶん間違いなく発達障害だと思われます。
発達障害+二次障害(精神疾患)があります。
昔は、発達障害という言葉もなく、ただ少し変な行動や考え方をする人、
つまりちょっと変わり者くらいにしか見られていなかったので
当然子どもの頃に病院にも行かず、そのまま大人になることが多かったのです。
しかし、障害だと認定されることなく、適切な教育を受けずに育ってしまうと
大人になってから二次障害になってしまうことも多いようです。

こんな記事も読まれています



シェア