子供を強くする食材。毎日の食事が体の土台を作る①基本編

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野菜盛

子供の身体や知能を健全に成長させるために特に重要な基本栄養は、脂溶性ビタミン(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE)、水溶性ビタミン(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC)、ミネラル(カルシウム、マグネシウム、鉄)、タンパク質です。

基本栄養がどの食材がにどれくらい含まれているか知っていれば、効率よく摂取できますよね。

食材の特徴を知って毎日の献立の参考にしてみてください。


免疫力を高める☆☆☆レバー(鶏・豚・牛)

 大量に含まれるビタミンAと豊富な鉄分が免疫力を高めてくれます。
ビタミンAは皮膚や内臓、喉などの粘膜を丈夫にします。
鉄分は免疫力を維持する働きがあり、風邪をひきやすかったり、気管支が弱い子供には積極的に食べさせてあげたい食材です。
 レバーが苦手な子供には、鶏レバーを試してみてください。豚や牛より比較的臭みが少いのでおすすめです。

丈夫な歯や骨を作り、筋肉を正常に機能させる☆☆しらす干し

 骨や歯を丈夫にするカルシウムとマグネシウムの補給に最適です。
カルシウム、ビタミンD、マグネシウムの3つは一緒に摂ると効果的ですので、非常に効率の良い食材です。まるごと食べられるので、成魚であるいわしよりも栄養価が高いです。レモンや梅干し、お酢などにはカルシウムの吸収を高める働きがあるので、梅干しとあえたり、酢醤油をかけたりする食べ方が効果的です。

強い抗酸化力で体を感染症から守る☆のり

 ビタミンA・C・Eで強い抗酸化作用を発揮して、感染症から子供を守り、体に抵抗力をつけます。「焼きのり」と「青のり」では、栄養面の傾向が少し違います。焼きのりにはビタミン、青のりにはミネラルが多く含まれます。カルシウムも多く含まれます。
 栄養は満点ですが1回に食べる量が少ない食材なので頻繁に食事に出すようにするといいですね。

強い子供を育てる基本は、主食+一汁三菜の日本食

 世界的にも、栄養のとりやすい食事として評価されています。活動のエネルギー源になる主食は「ごはん」が一番優れていると言われています。パンや麺類は消化が早く、たくさん食べていても意外に早くお腹がすいたという経験はありませんか?
 ごはんを食べる時にはビタミンB1も一緒にとる良いと言われています。糖質をエネルギーに変えるにはビタミンB1が必要なのですが白米には含まれていないからです。B1が豊富に含まれるごまの入ったふりかけをかけてご飯を食べるといいですね。

子供の脳や身体が健全に活動するために大切なこと。

 食事の時間が不規則だと、どうしてもエネルギー不足の時間帯ができてしまいます。そんな時に勉強や運動をしても集中力が続きません。一日に必要な栄養素を3分の1ずつ、3食でほぼ均等に摂るのが理想的です。
 知能・学習能力・運動能力を高めるポイントは朝ごはんにあると言われています。朝、時間がないのであれば、おにぎりとみそ汁だけでも良いのです。国内外の調査で朝食を食べる子の方が能力が高いということは証明されているのですから。

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