気をつけて!子供の写真をfacebookに載せるのが危険な理由…。

7,143 views

facebookやTwitter、LINEなどのSNSを開くと、よく見かける子供達の写真。わが子の可愛い姿を、家族や友達にも簡単に共有出来てとても便利ですが、実は危険な事も沢山あるんです。お母さん方には、子供の写真をアップする前にぜひ知っておいて欲しいことがあります・・・。



●写真データの危険性について

デジタルカメラ、スマートフォンで撮影した写真は、「Exif情報」と呼ばれるさまざまな情報が記録されています。その中にはGPS情報も含まれているので、写真から位置情報が分かり、居場所を特定されることもあります。
世の中にはさまざまな人がいて、幼児や子供の写真を愛好する人だっています。自分の子供の写真を勝手に使われて、悪意のあるコラージュ写真を作られる可能性もあります。

●公開範囲を「友達のみ」に設定していても流失の可能性

公開範囲を友人限定にしているから大丈夫!だと思ったら大間違いです。写真をインターネット上にアップする以上、写真を悪用される危険がゼロとは言えません。その写真を見られる人(友達、知り合い)が※スクリーンショットして保存すれば簡単に世界発信することが出来ます。

最近は“リベンジポルノ”という言葉が話題にもなっているように、SNSを使ったリベンジの仕方は、色々あります。喧嘩をしてしまったり、ママ友間でトラブルが起こった腹いせに写真を公開されたというケースも少なくありません。

※スクリーンショット・・・ディスプレイに表示されている画面イメージを画像ファイルとして保存できる機能。パソコン、スマートフォンどちらでも可能。

●子供が大きくなった時にどう思うか

子供が数年後インターネットを見ることができるようになった時、自分の姿が全世界に配信されていることを知ると、どう思うか考えたことはありますか?「自分に許可なく写真を晒された」といつか親子トラブルになる事だってあるかもしれません…。

そして自分の顔や、旦那(妻)の姿は載せたくないけれど、子供の写真は平気でバンバン載せている人は多いですよね。
子供を守るのは親の責任です。悪気なく載せた写真が、将来自分の子供の負担になる可能性もあるという事を頭に入れておきたいですね。

●誘拐などの犯罪に巻き込まれるケースも

子供の写真を頻繁に載せている人のfacebookを見ていれば、子供の名前も住所も通っている学校も分かってきます。インターネット上で親がさらけ出した子供の個人情報から、目を付けられて連れ去られるという事が、いつどこで起こってもおかしくはないですよね…。
海外では、facebookを使ってどの時間にどの家が留守になるのか細かくチェックし、50軒もの家に侵入したという恐ろしい事件も起こっています。同じような手口が、自分の子供にも使われるかもしれません。

●最後に・・・。

安全に写真をアップする方法というのは、一切ありません。自分の子供を危険な目に合わせたくない場合は、「写真を載せない事」しかないのです。
しかし、どうしても家族や友人に共有したい写真がある気持ちも分かります。そんな時は以下の事に注意してください。

1.カメラアプリの位置情報をオフにする
2.GPS情報を記録しないように設定する
3.住んでいるところが特定されるような背景の写真は載せない。または、ぼかし加工する。

これは、自分の子供だけではなく、子供の友達でも一緒です。一緒に写っている写真を安易に公開したり、本名を勝手に公開したりすることはやめましょう。

SNSは楽しくて便利なものですが、その裏にある危険性を十分理解した上で利用して欲しいと思います。

こんな記事も読まれています



シェア