知っておきたい!我が子の参観日で気をつけたいこと。

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親として、我が子の成長を目の当たりに出来る参観日は楽しみなことですね。
出来ることなら、近くで見たい。その姿を撮影して残したい・・・
色々と思うことはあるかもしれませんが、実際はどうなのでしょうか?

服装は?撮影は?気が付けば我が子可愛さにイタイ行動を取ってしまってませんか?
参観日で気をつけたいことをお話したいと思います。



服装について

お子さんの年齢、つまり幼稚園なのか小学校なのかにもよりますが、共通して言えることは、派手ではない、清潔感のあるちゃんとした服装であることが大切です。
スーツが一番無難ですが、公立なら、もう少しカジュアルでも良いでしょう。
カジュアルと言っても、間違っても部屋着のようなジャージでで行くのはやめましょう。
私学なら、同じ所に通っている先輩ママからアドバイスをいただくと、間違いが無いと思います。

撮影について

誰もが我が子の成長の姿を残したい、そう思うのは当たり前のことですが、その気持ちが強く出すぎて、授業妨害になってしまうことも。
しかもそのことに気が付いてない保護者は案外多いのです。
シャッターの音やフラッシュなど、我が子を撮影する分は、「これくらい平気よね」と思うのですが、他人にされたらすごく迷惑に思うものです。
撮影は、常識的に控えめに。
あくまで、参観させていただいてる立場なんですから、静かに観せていただきましょう。

時間について

出来るだけ10分くらい前には、教室に到着しておきたいものです。
少し余裕があると、参観が始まる前に、絵画や図工作品をゆっくり見れますし、お子さんも授業前にお顔を確認して、「お母さん来てくれたんだ♪」と安心することでしょう。

兄弟について。下の子連れて行く?

兄弟がいらっしゃると、それぞれの教室を移動しなければならないから大変です。
特に、一緒に工作を作るなど保護者参加型の授業でしたら、なおさらです。
また、小さな下の子を抱いて・・・一日でヘトヘトになりそうですね。
そんな時、おじいちゃん、おばあちゃんに協力をお願いするのが一番だと思います。
下のお子さんを預かってもらうのもいいし、一緒に来てもらって見てもらうのも有難いですね。

どうしても行けなかった時

仕事や体調の都合で、どうしても参観日にいけないこともあると思います。
子供さんのガッカリした顔を、思い浮かべば胸が痛いですが、仕方がありません。
「お母さんも行けなくて辛いの。ごめんね。絶対次は行くからね。」とフォローは忘れずにしてあげてください。

参観日に親が来て喜ぶのは、せいぜい小学校まで。
中学くらいになると「恥ずかしいから来ないで」と言われてしまうようになりますから、出来るだけ行ってあげて下さいね。

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