結婚してもお仕事を続ける時に気をつけること

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現政権が「社会の女性進出」を打ち出した事で、女性の就業率が上がっています。

結婚でキャリアアップを諦めずに、今のお仕事を続ける方、結婚、出産で一度会社を離れる事になっても、また結婚前の職場に復帰する方、全く違う業種や就業形態で再就職をする方。

いろいろな形で、結婚しても就業する方が増えています。

ここでは、結婚しても就業する方に向けて気を付ける事を挙げていきます。



就業の形態を考える。

フルタイムで正社員として働くか、パートタイムで働くか、派遣社員として働くか、在宅勤務にするなど。
まずは、パートナーとよく話し合って、就業形態を決めましょう。
結婚したら、家事との両立が課題になります。支障が出ない事を前提に就業形態を選択する事が大事です。
就業形態を決めたら、新しい姓の名義の金融機関口座が必要となります。そして、年金手帳の苗字変更、など、公的な制度の苗字変更の手続きをきちんと済ませておきましょう。

収入の管理

もし、パートナーの扶養家族に入るのでしたら、収入に上限があります。
1年間(1月~12月)の間に、103万円未満の収入であれば、パートナーの扶養控除の対象となります。
それ以上の収入があったら、自分で社会保険、雇用保険、厚生年金に加入し、自分の勤めている会社で年末調整をする事が必要となります。
パートナーの扶養控除に入りたいのであれば、雇用契約を交わす際に、その旨を雇用主に伝えておきましょう。
給与明細に現在の累計所得額を書いてくれる会社もあります。
そうでない会社もありますので、自分で年間所得額は把握しておきましょう。

残業、宴会になった時は、パートナーや家族に必ず知らせる。

念のため、残業になってしまったら、一応メールやLINEでパートナーに伝えておきましょう。就業している以上、残業は避けられません。
決算期などは、全社で忙しくなるので、特に忙しくなる事が予測されます。
パートナーも遅くなる事が解っていても、一応は連絡をしておきましょう。
飲み会などが入って出席する事になった場合でも、パートナーに伝えておきましょう。
帰りが遅くなると、家事にも支障が出ますので、それが元になってトラブルになるのを防ぐためにも有効な手段と言えるでしょう。
面倒かもしれませんが、パートナーとの関係を良好にするためにひと手間かけましょう。

既婚者である事をさりげなくアピールする。

結婚している事を周囲にさりげなくアピールしておくと、早く帰るアピールをしやすくなります。
そのための有力ツールが結婚指輪。
仕事の邪魔になるデコラティブ過ぎるものは考え物ですが、細すぎてもアピールが難しい所。
結婚指輪を買う時に、お店の人に「お仕事をしているので、仕事の邪魔にならないような、さりげなく、でも目立つデザインを」と伝えてみましょう。
難しいリクエストですが、お店の人はプロフェッショナル。きっといい候補を見つけてくれるはず。

退職・休職の時もスマートに手続を。

どういう雇用形態であっても、退職2か月前には退職の意志を上司に伝えた方がいいでしょう。後任の雇用など、従業員の退職に伴い、会社はする事が沢山あります。
自分の担当してきた業務の洗い出し、マニュアル作成などをきちんとして、後任者が少しでも早く仕事に慣れるように配慮をしましょう。
同僚にも上司に退職の意向を伝えるのと同じぐらいのタイミングで退職の意志を示しておきましょう。チームワークを乱さぬためです。
引き継ぎ期間ができた時に、自分で作ったマニュアルを元に引き継ぎができれば、最小限の業務の穴で済みます。
突然辞めてしまったら、会社に多大な迷惑をかけてしまいます。
退職の時もスマートにしたいものです。
派遣勤務の時は、契約内容、期間の縛りがあるので、アフターフォロー担当、もしくは営業担当の方に連絡を取りやすいような体制を取っておきます。
契約内容と業務内容が違う時は至急連絡を取ります。この時は、比較的早く退職ができ、次の仕事を見つけるアクションが取りやすくなるので、派遣の場合は実際にお仕事を始める時に気を付けた方がいいポイントです。

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