花嫁さんは大変!結婚式の準備であわてないコツ

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結婚式は人生最大イベント!なにもかもが初めてなものばかりできっと焦ってしまうでしょう。大人としてやるべきことをしっかりと行い、周りに立派だった、よかったと思える式にしたいですよね?そこで重要なポイントをまとめました。これを参考に準備であわてないようにしましょう。



式場選び

ただ闇雲に式場を回っていて準備期間がいくらあっても足りません。ここは見学をする式場のタイプを絞って見に行くことをおススメします。

・自分の理想をまとめる
・駅からのアクセスの良さを見ておく
・招待する人をある程度リストアップしておく
・設備は何を重視するか決めておく

自分の晴れの舞台ですから、出来る限り理想に近い場所で挙式をしたいですよね。やりたいことを箇条書きでもよいのである程度まとめておくと、式場選びに困らないでしょう。
また、その考えが招待する人をどうするかにつながります。アクセスの良さや高齢の方が来るのなら休憩できるスペースが充分かなどそういった所にも目を向けることが出来るでしょう。

両家の両親への挨拶、顔合わせ

相手方の両親へ結婚の報告、両家両親の顔合わせといった、大人としてしっかりしなければいけません。基本の礼儀作法がしっかりしていれば、問題は無いでしょう。

・手土産は好みのものをリサーチする
・質問されるであろう事に対しての答えを用意しておく
・時間などの調整は早めにおこなう
・両家の顔合わせをどのように行うか、日取りの確認をする

相手の家へ伺うのですから、手土産の用意は必須事項。3000円から5000円の相手の好みのものを用意しましょう。
相手の親が聞きたいことをある程度答えられるように、パートナーと決めておくべきことを決めておきましょう。例えば、いつ頃結婚式を行いたいかという希望や式の形態、住まいをどうするのか等決めておくとスムーズに答えることが出来るでしょう。

仕事場への報告

仕事場への報告は、報告相手の休憩時間などを利用して行います。

・挨拶する順番
・結婚後の仕事についての相談
・スピーチや乾杯の挨拶を頼む

結婚報告は、勤務次第で前後してしまうこともあるでしょうが、出来る限り一番上の上司から報告しましょう。その際スピーチや挨拶について打診して、招待状に改めてお願いの一言を添えるとスマートです。
結婚後、仕事を続けるのであればその旨をきちんと伝えましょう。また休みや出席者の勤務調整が必要ならきちんと相談しましょう。

演出や演出アイテム選び

ある程度、大事な事が終わったら、再び自分達の式に力を入れることが出来ます。
いよいよ中身の細かなことを決めていきます。自分の希望のほかにも予算という現実問題が待ち構えていますので、理想と現実のすり合わせをきちんとしましょう。

・着たいドレスのイメージや形をまとめておく
・演出の有無、依頼するのなら早めにお願いをする
・ペーパーアイテム、装花などの希望イメージを固めておく
・プロフィールムービーの作成、依頼
・二次会を行うのか、その依頼

ドレスは女性の憧れ、式場と同じくらい重要度が高くなります。結婚情報誌でもドレスのカタログが付属で付いていますので、その中から自分の希望に近いものをスクラップしておくと、ドレスレンタルショップに行った際スムーズにドレス選びを行うことが出来るでしょう。
様々な演出アイテムが必要になりますが、外注で頼めるものはどんどん頼ることをおススメします。

前日から当日の朝まで

ここまでくれば、あとは結婚式を楽しむばかりです。忘れ物や確認するべきことをしっかりと行い、式場に向かいましょう。

・当日の流れや自分達の動きを確認
・忘れ物が無いか確認(ドレスや着物に使う小物、花嫁の手紙、白いハンカチ、デジカメ、一口で食べられる軽食)
・手紙の練習
・お車代の用意

花嫁さんの持ち物は意外と多いのです。ドレスや着物に使う小物は結構かさばりますのでトランクなどあると良いかもしれません。
花嫁の手紙は、万が一涙で声が詰まって読めなくなった際司会者が読むことがありますのでコピーと一緒に用意しておくと良いでしょう。また、音楽に合わせて読む速度など抑揚の付け方なども練習すると良い雰囲気が作れます。
白いハンカチは介添えの人が持って、すぐに花嫁に渡せるようにします。
控え室の様子は新郎新婦しか分からないので、思い出にデジカメで写真を撮るのも良いでしょう。一口で食べられる軽食は、かなり必要を感じました(体験談ですが)。実際招待客を前にバクバクと料理を食べる勇気はなく結婚式ではずっと空腹でした。一口で食べられるサンドイッチやおにぎり、お菓子を用意しておけばお色直しで戻ったときに食べられるのでおススメです。会場によっては控え室に料理を持ってきてくれるところもあるようですが、そうではないのでしたら用意をしましょう。
お車代とはは遠方の方やスピーチを行う人へのお礼代の事です。結婚式用にぽち袋を用意し受け付けの人にお願いできるよう準備をしましょう。

決め細やかな準備で、大人だと思われるような結婚式にしてください。

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