長期間の常温保存ができるパンの危険性を考えたことがあるでしょうか。手づくりのホームベーカリーのパンは、通常ならカビが生えるのに、製品によっては冷蔵庫に入れなくてもカビが生えないのは「なぜ……」?
子供に食べさせるパンを考えた時に、保存料などの添加物が入っていないものがいいですよね。とはいえ、毎日パン屋さんのパンを買うのは家計にも苦しいもの。そんな時、フジパンの「本仕込」がありました。
過去に、Pasco(パスコ)の超熟をおすすめしたのですが、フジパンにも「本仕込」ブランドがあります。
・賢いママは「超熟」一択?乳化剤・イーストフード配合の食パンってキケンなの?
「イーストフード」「乳化剤」とは?
子供にはできるだけ安心できる食材を選びたいですが、「イーストフードが入っているパン」を知らないうちにあげてはいませんか?
パンの発酵に使用されるドライイーストですが、イーストフードはまた別モノです。イーストフードは添加物。
「イーストを活性化させるためにパン類に使用する食品添加物(Wikipediaより)」のことです。
・塩化アンモニウム
・塩化マグネシウム
・酸化カルシウム
・炭酸アンモニウム
・炭酸カリウム
これらの18種類の化学物質から2種類以上使うと「イーストフード」の総称が与えられます。1種類だとそのまま明記されます(塩化アンモニウム、など)。このイーストフードはパンが膨らみやすくなるため、安いパンに使われることが多いです。
乳化剤は「乳化や起泡・消泡などの目的で使用される薬剤の総称(Wikipediaより)」です。水、油の2種類は混ざりにくいため、性質を変えて混ざりやすくするために使っている”食品添加物”です。
・グリセリン脂肪酸エステル
・ショ糖脂肪酸エステル
・ステアリン酸カルシウム
・ステアロイル乳酸カルシウム
・ソルビタン脂肪酸エステル
・プロピレングリコール脂肪酸エステル
が使われています。
アレルギーの原因になったりする食品添加物、身体の小さい子供にとっては負担も大きく、ママとしては「できるだけ与えたくない」人がほとんどなのではないでしょうか。
使っていないフジパン「本仕込」を
毎日の朝食にも活躍する食パン。
ストレート製法で作られたフジパン「本仕込」は「イーストフード、乳化剤は使っていません。」と表示があります。
小麦の豊かな香り、食感はもっちり。「小麦本来の味を追求し、炊きたてのごはんのような「もっちり」とした食感」が特徴の本仕込食パンは、一般的な1斤サイズでもハーフサイズでも売っています。
トーストだけじゃない!
本仕込には、バリエーションも多く、こんなに種類があります。
(一斤サイズ)
・4枚切り
・5枚切り
・6枚切り
・8枚切り
(ハーフサイズ)
・贅沢な厚切り2枚
・3枚切り
・うすぎり4枚入り
・本仕込レーズン食パン
・本仕込バターロール
・本仕込レーズンバターロール
もあります。
ママにおすすめ保存方法
乳化剤・イーストフード不使用のパンなので、食べきれないと「腐ってしまう!」などと考えて捨ててしまうほかないと思いがちですが、そんなことはありません。食パンは「冷凍庫で保存ができます」。
開封してもしなくてもいいので、冷凍庫にそのまま入れておけばOK。
食パンだとあらかじめ1枚ごとにスライスされているので、「凍ったまま」1枚ずつ取り出しトースター、強火で4~5分、外がカリっとするまで加熱すると、中央まで柔らかくなっていますよ。お試しあれ!
もちろん、食べきりたいのならハーフサイズの4枚、3枚、2枚切りを買って、その都度食べきることもできます。
インスタグラムをフォロー!当たるかも……?
そして、注目なのが本仕込の食パン「1本が当たる」キャンペーンをインスタグラムで実施していることです。
1斤ではなくて1本!大人が手に持っても大きいと感じるくらいの食パンサイズです。写真の1本分が当たるキャンペーンなので、サンドウィッチにしたり、厚切りハニートーストにしたりと夢が膨らみます。
最新のインスタグラムでは、2017年7月3日23:59までの締め切りで、ハッシュタグ#本仕込、#一本食パンプレゼントの2つをつけて投稿することで、3名にプレゼントとか。気になる人は応募してみましょう。
毎朝のパンは、できるだけ保存料やイーストフード、乳化剤のような「添加物」が入っていないものを選びたいもの。そんな時にスーパーで買える本仕込ブランドは助かる!毎日のことなので、こだわって食パン選びをしてみましょう!