妊婦さんなら「マタニティダイアリー」という言葉を一度は目にしたり、聞いた事があるハズ。でも、なんだか面倒くさいな・・・なんて思っていませんか?
ここでは、マタニティダイアリーを記すメリットをご紹介します。妊娠中の方、今からでも遅くはありません!是非トライしてくださいね。
1.方法は何でもOK!
マタニティダイアリーと聞くと、既製品のマタニティダイアリーを購入しないといけないの?とお思いの方もいるかと思いますが、形は自由なんです!ブログ等に記してもOK。大学ノートに記してもOK。
書く内容だって何だっていいんです。マタニティダイアリーは、各プレママが自由に作り上げる日記なので、正解も不正解もありません。まずは、15分~20分程度何も考えずに思うままに、自由に書いてみましょう。
飾らないあなたの言葉は、後々あなた自身にとってもお子さんにとっても宝物になりますよ。
2.メリットその1:産後鬱の時のお助けアイテムとなる
妊娠中は、少しずつお腹の中で成長する我が子と一緒に、パートナーや家族、友人とランチをしたりショッピングをしたり、穏やかで幸せに満ちたマタニティライフを謳歌していたのにも関わらず、待望の我が子と対面するとその生活は一変します。
3時間おきの授乳やおむつ替えで、寝不足と疲労から体も心もボロボロになり、泣き叫ぶ我が子を見ているとついイライラしてしまう事も。
そんな時、マタニティダイアリーを読み返すと、「早く顔をみたい。」「どんな子でもとにかく健康に生まれてきてくれれば良い。」と願っていた自分を思い出す事ができ、産後鬱の回避にも繋がるお助けアイテムとなるんです。
3.メリットその2:子供へのかけがえのないプレゼントとなる
子供がある程度大きくなると、自分が生まれた時の話などを聞きたがる時が必ずやってきます。
そんな時、子供と一緒に当時のマタニティーダイアリーを開いて読めば、妊娠した時どれだけ嬉しかったのか、どれだけ早く会いたいと願っていたのか、あなたの素直なお子さんへの気持ちが蘇ってきて、お子さんも愛されて、望まれて生まれてきたという事をしっかりと伝える事ができると思いますよ。
4.メリットその3:2人目妊娠の時のバイブルとなる
2人目を妊娠する時には、大抵1回目の妊娠の時の記憶っておぼろげになっているものです。
その位、出産後の生活は激しいという事ですね。
その為、マタニティダイアリーに、各妊娠時期でどのような体の変化があったのか等を記しておくと、2人目を妊娠した時にこれから自分の体にどのような変化が起きてくるかを予想する事ができるんです。
たくさん妊娠・出産に関する書籍は出版されていますが、やはり自分の体の事は自分の体験を参考にした方が確かに違いないですよね。
1人目の時ってどうだったっけ・・・なんて事にならない為にも、マタニティダイアリーはとても便利で重宝するアイテムと言えます。
5.書いておくとよい、おすすめの内容は?
妊娠中は体内のホルモンバランスが急激に変化する為、体質や食の好みも大きく変化し、また精神的に不安定にもなります。
その為、妊娠中に気分が良くなった食べ物、音楽、行動等と、反対に気分を害す或いは気持ちが落ち込んでしまうような食べ物、音楽、行動等はしっかりと記しておく事をおすすめします。
その他に、妊娠中に見た夢や妊娠中にあなたが感じていた恐怖や喜びの気持ち、また生まれてくるお子さんへの手紙やメッセージ等も残しておくと、将来読み返した時に価値のあるものとなると思います。