憧れていた結婚生活。
でも、新居は昭和の匂いがプンプンしそうな住宅…。
がっがりしないで下さい。
少しのお金と時間をかけてあげれば、友達もうらやむ素敵な家になりますよ。
古い住宅でも素敵になる工夫をいくつかご紹介します。
クッションフロアを敷く
古い住宅は畳の部屋だったり、フローリングではなく「板の間」だったりします。
畳の上に絨毯を敷いている家が多いですが、これだと「ザ・昭和」になってしまいます。
そこで登場するのが「クッションフロア」です。
色、柄が豊富ですし、簡単にカットできるので部屋のサイズにピッタリ合わせることが可能です。
「クッションフロア」を敷くだけでがらっと部屋の雰囲気が変わりますよ。
注意点は、荷物を入れてしまってからだとなかなか作業が大変になるので、引越し前に部屋のサイズを測り「クッションフロア」を用意しておくのがよいでしょう
壁紙やウォールステッカーを貼る
キッチンは壁紙やウォールステッカーを貼ると、かわいくなります。
賃貸の場合、壁紙を貼るのは抵抗があると思いますが、のりなしの壁紙をホチキスと両面テープを使って貼る技があるので大丈夫です!
ウォールステッカーも、剥がしやすいものが出てきるので安心です。
リビング(居間)はできるだけシンプルに
リビング(居間)に置くのは、テレビ、テーブル、ソファーなど最低限の家具と部屋の大きさにあった観葉植物ぐらいにして、ゆったりとした空間をもうけましょう。
低めの家具を選ぶと、より部屋が広く感じます。
収納ボックスとロールカーテン
押入れの戸をはずしてロールカーテンをつければ、おしゃれな収納スペースに早変わり!
色々なサイズの収納ボックスを組み合わせて、スッキリ収納しましょう。
捨てる勇気を
物があふれかえっていては、素敵な家にはなりません。
家に収納できる物だけを持つようにして、使わないものは処分しましょう。
物を捨てることは簡単ではありませんが、「帰りたくなる家」「やすらぐ家」にするために頑張ってみましょう。
そして、物を増やさないように、今持っている物を大切に使いましょう。
新居に引っ越す時がチャンスです!
住み始めて時間が経っていくとだんだん面倒になってしまうので、新生活に希望が満ち溢れている時に思い切ってやってみましょう。