指定商品にしているところも!”足育できる”ミサトっ子って何?

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子供が生まれて、知育やリトミックなどがんばりたいと思っているママも多いことでしょう。そして、予防接種や自治体の集まりなど、いろいろと忙しいのも事実。

そんな中、忘れたくないのが「足育(そくいく)」。足育はきちんとしていますか?

今、足が未発達な子供がとても多いそうで、社会問題にもなっているとか。そこで、履くだけでいい「ミサトっ子」が人気になっています。

幼稚園や保育園などでも取り入れられている「ミサトっ子」は一体どういったもの?そして、足育には何をすればいいの?簡単にまとめてみました。



足の未発達は大問題に!

今、大問題になっているのが「足の未発達」。

5歳児の足で、つちふまずがない子は50%と半数にもなっているとか。過去の子供は自然とできていたつちふまず。それが便利な社会のおかげで、ないまま育っている子供が多いそうです。

それだけでなく、親指が曲がっていて将来、外反母趾になりそうな子は30%にも。転びやすく、足のトラブルを抱える原因にもなってしまう足の未発達、とても怖いものです。

その原因は利便性によるもの。赤ちゃんの頃から、できるだけ歩かせないと土踏まずができない「未発達の足」の子になってしまいます。ママがお散歩嫌いだったり、チャイルドシートやベビーカーに乗せたままだと歩くことができなかったりします。

これに気をつけよう!!

そこで、やらなくてはいけないことが「足育」。ただ、やらなくてはいけないことは簡単で

・できるだけ歩かせること
・室内では靴下を脱がせて、はだしでいること

くらい。

部屋の中では靴下をぬいでのびのび駆け回る!児童館などで遊ぶ時は、靴、靴下を脱いで遊べばいいです。

また、よく歩き、よく走ることも大切。公園ではアスレチックをして、からだ全体を使って、はしごをのぼったり、ジャングルジムで遊んだりしてみましょう。

森を歩いたり、山道を冒険したりも大事なことで、山の坂道をおりるときも、注意をしつつ降りますよね。足裏やふくらはぎの筋肉を形成するのにもぴったりです。

夏の「ぞうり」に注目!

夏は足を育てるのにぴったりな季節で、その理由は「ぞうり」や「ビーチサンダル」をはけるから。
はだしで履くことができるぞうりは、日本古来からあるはきもので、はだしではくから「足育」にもぴったりです。

最初はクセがあるので、靴下などを履いてからぞうりを履いてもいいですが、慣れてきたら靴下なしで履きたい「ぞうり」。室内ではもちろん、外でもはだしで過ごして、足を形成したいものです。

「ミサトっ子」を指定にしている幼稚園もあった!

「ぞうり」+「足育」に注目し、幼稚園や保育園で「ミサトっ子」を取り入れているところもあります。

たたみのような素材でできているぞうり、ミサトっ子は、履きごこちもいいと今までに累計29万足を突破した商品なのだそう。

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季節によって限定カラーもあり、2016年のカラーは、 

・デニムボーダー 
・グリーンカモ 
・銀河 
・水色チェリー 
・ブラックピンクラメ 

などの色があります。サイズは15センチから。
大人用も23~27センチのものがあります。定番柄だと約2000円と価格も買いやすいです。

家族みんなで「足育」を取り入れて

「足育」はどういったことからはじめたらいいかわからない人も多いはずですが、ぞうりを履くだけの「足育」なら楽な気がしますよね。

大人サイズも23~27サイズからあるので、夏のサンダル代わりに使ってみるのもよさそうです。家族みんなでミサトっ子もいいかもしれません!

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