毎日の成長が目覚ましい赤ちゃん。
そんな赤ちゃんの可愛い姿を一枚でも多く写真の残しておきたいものですよね。
ただ、ほとんどのママは自己流の撮り方だと思います。
撮った写真を見返してみると、どれも同じような写真ばかりなんて経験ありませんか?
でも安心してください!ちょっとしたポイントを押さえるだけで格段に可愛いお子さんの写真を撮ることができるようになります。
ここでは、赤ちゃんを可愛く撮る方法を5つご紹介させていただきます。
是非参考にしてみてくださいね。
1.赤ちゃんと同じ目線で撮る!
たくさんお子さんの写真を撮っているけど、見返してみるとどれも上から見下ろしているようなアングルの写真ばかり・・・そんなママも少なくないはず。
でも、この方法では可愛い写真は撮れません。
おすすめは、赤ちゃんの目線で写真を撮ること。
一番良いのは、腹ばいになって撮る方法です。
この方法だと、赤ちゃんの表情をきちんとレンズに収めることができますし、赤ちゃんもリラックスしてくれて、良い表情の写真が撮りやすくなるのだそうです。
屋外で腹ばいが難しい時は、腰を落として座った姿勢で撮ると良いですよ。
どちらにしても、撮影の時はなるべく赤ちゃんの目線で撮る事をこころがければ、おのずと自然な笑顔や可愛い表情のお子さんの写真が撮れると思いますよ。
2.カメラ目線をあえて外す!
子どものカメラ目線の写真はもちろん可愛いですが、いつも同じようなアングルの写真だとつまらないですよね。
また、ママが「○○ちゃん、こっち向いてごらん」などと声をかけられてカメラを構えられていると、少し緊張してしまう子どもも多いんですよね。
そこでおすすめするのは、敢えてカメラ目線を外した自然体のお子さんの姿を撮る事です。
おもちゃに熱中している時や、何かに興味を持って目をキラキラさせている、自然体の子どもの表情はとっても魅力的です。
是非、自然体のお子さんの素敵な表情をたくさん写真に残してあげてくださいね。
3.とにかくたくさん撮る!
大人と違って動きの予測が難しく、お気に入りの1枚を撮るのが困難な子どもの写真。
せっかく良い表情が撮れた!と思ったらピンボケや手ブレなんて事もしばしば。
でも、プロのカメラマンさんだってたくさん撮った写真の中からベストショットを選んでいるんです。
ママもどんどん写真を撮ってみてくださいね。その中に、きっと素敵なベストショットがあるはずですよ。
また、連写機能を利用するのもおすすめです。
連写をすることで、思わぬ瞬間を逃さず撮影できるチャンスが高まりますよ。
是非、トライしてみてくださいね。
4.笑った顔だけじゃなく、泣き顔や寝顔も撮る!
写真を撮るというと、どうしても笑顔やおすましした可愛い顔を撮るイメージですが、それだけでなく、赤ちゃんの泣いた顔や寝ている顔も撮ってみましょう。
育児初心者のママだと、赤ちゃんが泣きだしたらとにかく泣きやます方法を探ることで必至で、なかなか泣いている赤ちゃんの表情を撮影する余裕はなく、たくさん泣いていた思い出はあるけど、そんな写真は一枚もないなんて事は良くあります。
是非、お子さんの泣いたり寝たりしている自然体の表情もカメラに収めておいてくださいね。
5.フラッシュは使わずに自然光で撮る!
まだねんねの赤ちゃん、ほとんどの時間を屋内で過ごしますよね。
屋内だと写真撮影の際にフラッシュを使いがちですが、赤ちゃんの撮影でフラッシュの使用は厳禁です。
まだ、目の発達が十分でない赤ちゃんには、強い光のフラッシュは目に良くないようです。
おすすめは、日中窓際などの自然光の入る明るい場所での撮影です。
とっても優しい印象の写真を撮ることができますよ。