子育てママのトイレトレーニングを成功させる5つのポイント

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お子さんが3歳頃になると、そろそろオムツをハズす時期かなとトイレトレーニングを始める事を考えているママも多いと思います。
特に4月から幼稚園に入園するお子さんをお持ちのママならなおさらですよね。

ここでは、3歳児を持つ筆者の実践したおすすめのトイレトレーニング方法を5つご紹介します。
やるなら短期決戦です。今日からでも始めましょう!


1. 一気に補助便座から始める

周りの先輩ママ達から頂いたアドバイスによると、おまるとトイレでする排泄は別物だから最初から補助便座を使ってトイレでおしっこをさせて方が良いようです。
ただし、おまると違って補助便座だと足が付かずに不安がるお子さんもいるかもしれませんね。
そんな時には写真のような両足がきちんと届いて踏ん張ることもできるステップを用意してあげると良いですよ。

2. トイレでおしっこができた成功体験をさせる

まずは、最高体験を子どもに経験させてあげる事が大切だと思います。
最初はママも大変ですが、食後や飲み物を飲んだ後30分後あたりからちょくちょくお子さんに「もじもじしない?」とか「おしっこでそう?」とか聞いてあげてください。
直接トイレに連れて行って便座に座らせてあげても良いですね。
もし、上手におしっこができたら、とにかく思いっきり褒めてあげてくださいね。

3. トイレを子どものお気に入り空間にする

便座を可愛くデコレーションしたり、お子さんや家族の写真を飾ったり、おしっこが上手にトイレで出来たら貰えるご褒美シールを貼るシートを壁に貼ってあげても良いですね。
トイレは怖くない安全な場所であることをお子さんに理解させてあげましょう。
ちなみに、トイレトレーニング用のご褒美シートやシールは大手オムツメーカーHPから無料でダウンロードできるものもあるので、色々調べてみてくださいね。

4. お気に入りのパンツを買いに行く

子どものやる気を出すおすすめの方法は、お気に入りのパンツを一緒に買いにいくことです。
キャラクターや戦隊モノのデザインでも、どんな柄のものでも受け入れてあげましょう。
自分で選んだお気に入りのパンツを履く。
これが、オムツトレーニングを前進させる第一歩ですよ。

5. 失敗しても怒らず助言だけする

先輩ママから貰って役にたったアドバイスは、外出する時もオムツを履かせないでパンツで失敗させた方が良いということでした。
実際に、パンツで失敗するとパンツや足元までビシャビシャになるため、子どももかなりの不快感があるようです。
更に、3歳頃には「恥ずかしい」という意識も芽生えてくるのか、外で1度失敗してしまって以降は必ず早めにおしっこのタイミングを教えてくれるようになりましたよ。

また、子どもは失敗した時「やってしまった」という事はちゃんと分かっているので、怒らない事も大切です。
ついつい「だからさっきおしっこは?って聞いたでしょ」なんて言いたくなりますが、グッとこらえましょう。
でも、「失敗しても良いのよ」とは言わないで、「次はもう少し早くに教えてね」などのアドバイスだけに留めておく方が良いと思います。

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