赤ちゃんが生まれた、と知らせると「プレゼントは何がいい?」と聞いてくる友人たち。みんな同じように子供服の詰め合わせを贈られても、新米ママには困ってしまいます。もちろん一番嬉しいのは、「お金」ですが、赤ちゃんグッズもたくさん必要です。親しい友人ならリクエストができることもありますし、お友達に赤ちゃんが生まれたときにプレゼント品の参考になるかもしれません。もらって嬉しい、出産祝いについてまとめてみました。
肌着 赤ちゃんシャツ
まず出産前からプレゼントをもらえるなら、新生児の肌着。50サイズですね。
地味な贈り物になりますから、プレゼントする側はちょっと引け目を感じますが、大活躍する赤ちゃんグッズno1です。
赤ちゃんの肌着は、上から着せるタイプではなく、というのも、骨や間接もまだ柔らかいままで、さらにいは首もすわっていない状態ですから、寝かせて、前で紐で綴じるタイプのものです。
この肌着、本当に何着あっても足りないくらい。とくに、前あわせのシャツは、短期間しか着ないものの、ミルクを吐いたり、下痢で汚したりと、1日に4回5回と。
そして新陳代謝が活発な赤ちゃん。ぜひプレゼントでもらっちゃいましょう。
滑り止めの靴下・ソックス
友人からのプレゼントで嬉しかったのが、滑り止めの靴下。ちょうど上の子が1歳の誕生日を迎えるときに、親友から「普段づかいだけどね」とラッピングの中か出てきたのは、10足の赤ちゃん靴下。
もちろん、そろそろ
歩けるようになるだろうと言う願いがこもっていました。
友人と言えども、大きなものはおねだりしにくい。そして服には好みがあるし、デザインもある。着られる月齢になるまで置いておかないといけない、などなどで子供服を贈るのは、もらうのは遠慮した方が良いでしょうか。
ソックス・靴下は重宝します。とくに9カ月ごろから高這い、そして10ヶ月から11ヶ月には伝え歩き、1歳のお誕生日前後には、独り立ちから、1歩2歩と、足を前に進めることができるようになります。
いまは、ほとんどの家庭がフローリング。着の床であったり、人工のウレタンだったりしますが、小さなお子さんは、とっても滑りやすい。そこで、滑り止めつきの靴下の登場です。
高価なものではありませんし、必ず使う「滑り止め靴下」。最近は受験のお守りにも人気だとか。
Mikihouse などブランド品でも高くありませんから、おねだりするのも良いですね。
スタイ・よだれかけ
地味な贈り物になりますが、こちらも何枚あっても助かる、よだれかけ・スタイです。
靴下とセットでたくさんプレゼントすると喜ばれますし、実際に一番ありがたい出産祝いでした。
スタイは、ご飯のときでなく、普段から、よだれ掛け・スタイは重宝します。
お子さんの首にいつも巻いておけば、上着の汚れも少なくなりますし、赤ちゃんも首の周りになにかあることでホッとするんですよ。
綿100&%のタオル地がうれしいですね。
しかし、あせもができやすくなるので、こまめにぬれタオルで首のしわをふいてあげてくださいね。
フードつきバスタオル
赤ちゃんのお風呂タイムはとっても大変。便利なグッズはたくさんありますが、タオルグローブ(赤ちゃんの体を優しくなでて汚れを落とすタオル)と、フードつきバスタオルは本当に助かりました。
とくにフードつきのバスタオルは、脱衣所においても、主人を呼んで居間においても、そのままお風呂から上がった赤ちゃんを寝かせて、水気を取ることができますし、頭のフード部分は髪の毛を吹くだけでなく、赤ちゃんのちょっとした遊び道具にもなりました。
とくに服などは、好みもありますし、好きなデザインやブランドもあるでしょうから、無難な生活用品が良いですね。
ちょっとお値段が張りますが、安心の国産で、できれば低農薬・オーガニックコットンで。
これもおねだりしちゃいましょう。
おもちゃならガラガラ
小さい、赤ちゃん用のガラガラがあります。口に入れても安全で、洗濯ができるようなタオル地だったり、木製だったり。つかむ部分が本当に細くできていて、つかみやすく、遊びやすいですね。
おもちゃは、贈ってもらった友人に報告するのも嬉しい。とくにがらがらなら、生後3カ月ごろから自分で触って遊べるようになりますし、メールで遊んでいいる写真を送ったり、プレゼントしてくれたお友達が、遊びに来たときに、がらがらで遊んでいたら、友達も大喜びしてくれます。
大きくなったらも、良い思い出として残りますよ。
大きなおもちゃ(ベビージム・メリー)は、ママの好みもあるので難しいかもしれません。お値段もそこそこしますし、遊べるようになるまで置いておくのが厄介扱いされかねませんからね。