赤ちゃんはみんなアンパンマンが好き、我が家の子供もアンパンマンにはまった一人です。確かにすごく可愛いですよね。でも、何で子供はアンパンマンが好きなのでしょう?赤ちゃんや子供が好きなものに定義はあるのでしょうか?
赤ちゃんは「顔」が好きらしい
赤ちゃんは正面を向いた「顔」を見ると、自然と笑みがこぼれてしまうらしいですね。正面を向いた「顔」のイラスト、アンパンマンですよね。
また、筆者が助産師さんから聞いた話では、赤ちゃんは、笑った顔が大好きとのことでした。アンパンマン、いつも笑顔ですよね。
笑顔は人を笑顔にするんですね。
赤ちゃんは「○」が好き
赤ちゃんにいろいろな形を見せます。丸や三角、四角など。そうすると、丸い形を好んでみているようなのです。また、リアルすぎるものや、細かすぎるものは確認することが苦手らしいのです。
丸くて、シンプルな形はアンパンマンそのものですね。
また、この法則は、スマイルやトーマスの顔などにも同様のことがいえるのではないかと、筆者は思っています。
赤ちゃんでも正義の味方が好き
赤ちゃんに、「山を登る赤いボール」「赤いボールを助ける黄色の正方形」そして「赤いボールを邪魔する緑の三角形」が登場するアニメーションをみせて、そのアニメーションと同じ3種類のおもちゃから好みをさせる実験をさせたところ、8割が「赤いボールを助ける黄色の正方形」を選んだとか。
正義の味方、感じ取っているのでしょうか?だとしたらすごいですよね。
脇役だって魅力的
ストーリーが分かりやすいのはもちろんのこと、脇役だってとても魅力的ですよね。脇役なのにそのなんともいえない愛らしさがアンパンマンを引き立てていますね。
そんな、愛すべきバイキンマンら脇役に、最初はアンパンマン派だった、我が子も最近は「バイキンマン、バイキンマン」と連呼しています。
ストーリーも分かりやすいですよね。
大人から見ても魅力的
そんな赤ちゃんも大好きなアンパンマン。自分の顔を分け与え、パワー上げる思いやり、そんな、親からも愛されるキャラクターなので、自然と身近にあるような気がします。
なん語から派生しやすい発音で、赤ちゃんにでも発音しやすい名前。
安心感たっぷりの可愛らしい顔。
そんないくつもの要因が重なって、だらからも愛されるアンパンマンができたのでしょうね。