赤ちゃんが生まれたら、誰しも母乳で育ててみたいと思いますよね。
でも、母乳は必ず沢山出る人ばかりとは限りません。
母乳育児をしたくても出来ない人もいるんです。
そんな人のために、食事で注意したほうがいいことを書いています。
おっぱいを作るために白米を食べよう
母乳が出るためには白米が一番いいです。
よく、おもちを食べるといいと昔の人は言いましたが、それだと乳管が細い人はすぐに詰まってしまいます。
おもちを食べても大丈夫な人もいるでしょうが、母乳が詰まりやすくなってしまうのでおすすめはしません。
出来れば、白米を一日2合は食べてください。
パンよりもごはんです。朝、昼、晩とキチンと食事をとる事を心がけてください。
水を3~4リットル飲もう。
一日に必要な水分は成人であれば1.5~2リットル必要になります。
母乳をあげているお母さんは、普通の成人よりも水分を多く摂取しなければなりません。
赤ちゃんに自分の水分をあげているのですから、自分に必要な分と赤ちゃんの分を
しっかり摂るようにしましょう。
脂身の多いお肉は避けよう
母乳は血液から出来ています。
つい、血液というと肉というイメージやレバーといったイメージがありますが、母乳にとっては脂身の多い肉やレバーといったものは、脂臭い質の悪いおっぱいになってしまうので控えましょう。
お肉を食べるのでしたら、脂身の少ない鳥ムネ肉やささみを食べましょう。
あとは、白身のお魚を食べるといいです。
とにかく、脂分が控えめな良質なたんぱく質を摂ることが大事です。
乳製品は控えましょう。
母乳ですから、乳製品もよいように思いますが、乳製品は
アレルギーを起こす子供もいるので、なるべく控えるようにしてください。
母乳から出る栄養はお母さんが摂取した食べ物の影響がダイレクトに表れます。
もし、乳製品でアレルギーがある子どもだった場合、乳児であっても症状が出てしまうので気を付けましょう。
ヨーグルトなんかはいいように思いますが、それも乳製品ですから食べるのは少量にしたほうがいいです。
甘いものは避けよう。
疲れてしまったり、食事の後はどうしても甘いものが欲しくなってしまう時がありますよね。
でも、母乳をあげている間はなるべく控えてください。
甘い物には糖分を多く含んでいるものがほとんどですし、人によっては生クリームなどの甘い物を食べると母乳が詰まってしまったり質の悪い黄色みがかった母乳が出てしまいます。
脂っこいような変なにおいがします。
それを赤ちゃんに飲ませていると思うとゾッとしますよね。
私もそういう事があったので、食べても少しだけで抑えました。