毎日忙しく、お仕事を頑張ってるパパ。
もしかしたら、子育てはすべてママに任せっきりになっていたりしませんか?
子供ともっと遊びたいけれど、時間がないというパパに。
せめて、毎日子育てに頑張っているママに、労いの気持ちを忘れないでいてあげて下さいね。
子育ては重労働
これを読んで下さっているパパには、いないと思いますが子育てって意外と大変だと
知らないパパも実際には存在します。
朝早く出勤し、夜は子供が寝てから帰宅して、日曜日はお付き合いでゴルフなどなど。
子供と接する時間が短いので、昼間ママがどんなに悪銭苦闘しながら、子育てしているのか、わからないからです。
妻を支える夫になろう
帰宅したときに、もし子供が寝てしまっていたら妻に「今日は、〇〇(子供の名前)はどうだった?」とか「昼間は何して遊んだの?」とか、さりげなく聞いてあげて下さい。
子育てに悩みがあったり、ストレスを抱えていたりした場合は、そこで夫に話を聞いてもらうだけでも、心が安定するでしょう。
そして、時々でも構わないので「いつも、ありがとう」と言葉をかけてあげて下さい。
そうすることで、妻は安心感を得て、次の日から又、子育てを頑張ろうと言う気持ちになれるのです。
たまの休日にはママを解放してあげよう
どんなに忙しいパパにも、たまの休日ならあるはずですね。
そんな時は、思い切ってママを子育てから解放してあげましょう。
たとえ、1時間でも2時間でも構わないのです。
普段、子育てに追われているママは、美容院に行く時間もないかもしれません。
お友達とランチする時間もないかもしれません。
そういうちょっとした優しさが、夫婦の愛情を育み、子どもにも良い影響を与えていくと思います。
子供と過ごす時間は、パパしか出来ない遊びをしよう
パパしか出来ないというわけではないのですが、パパの方が体つきががっしりしている方が多いと思うので、一緒に遊ぶなら、お馬さんごっこをしたり、肩車したり、男の子の場合などは、スーパーヒーローごっこもお勧めです。
パパとならば、ダイナミックに体全部を使って戦闘ごっこが出来るでしょう。
時間があれば、お散歩なども楽しいですね。
生まれた時に、壊れそうに小さかったお子さんの手はどれくらい、大きくなっているでしょう。
子供の成長は、あっという間です。
今しかない時間を大切にたまの休日は思いっきり、子どもと遊びましょう。
思いやりの心を忘れないで
性格にもよると思いますが、誰にも悩みを打ち明けられずに一人で全部を抱え込んでしまうタイプのママは、要注意です。
そういうママにこそ、パパの何気ない支えが必要です。
大げさでなくて全然いいと思うのです。
たまにお茶を入れてあげるとか、「元気ないけどどうしたの?」と声をかけるとか。
そして、ママが心を開いて、悩みを話して来たら、ただ相づちをうちながら
聞きましょう。
パパの中には結論を出そうと話を遮る人もいるようですが、まずはただ聞くだけで
構いません。
妻を精神的に支えることが出来る夫は、とても素敵です。
ママにとっても、子どもにとっても頼りになる存在になることでしょう。