子供の成長は本当に早いです。
しかも成長にのスピードにも個人差があり、2歳前に一気に100サイズまで大きくなるお子さんもいます。
また、吐き戻しや食べこぼしで服を汚してしまうこともしばしば・・。
可愛い服は外出用に置いておいて、普段着では汚れても良い安いものやお下がりを活用してはいかがでしょうか。
兄弟がいらっしゃるおうち以外に、仲良しのご家庭からお下がりを頂く方法もあります。
こちらではそんな時に気をつけておきたい注意点5つをまとめました。
お下がりが原因で不仲に発展!?
実はこのお下がりを頂くことで、お母さんのモヤモヤストレスがたまったり、ひどい時には相手の方と不仲になる可能性があります。
その原因は価値観の違いです。
譲る方の価値観がもし、「古くて汚れがついているものでも子供のうちはそれで良い」という考え方だとします。
あなたが同じ考え方なら問題はありませんが、「こんなに古い服をくれるなんて見下げられてるのでは」と感じるようならあまりお下がりを頂く機会を作らない方が無難です。
こういう物ならもらいたい、と気持ちを伝える
とはいえ、お下がりの中でも使用感がないものや、ブランドものは出来れば譲ってもらいたい・・と思うこともあるでしょう。
もしそんなお話が出た時ははっきりと意思表示をしておくと後々嫌な思いをせずに済むでしょう。
例えばわたしなら「普段着は安いのをどこかで買うから、もし外着で可愛いものがあればお願いできるかな?あと靴は履いてから決めたいしいらないよ」と伝えていましたよ。
衣類以外のものを譲って頂く時の注意点
こちらも下手をすれば関係が悪くなってしまう可能性があるんです。
ベビーカーやメリーなど大き目のもの、電池やコンセントを使用するものは譲って頂いた後に不具合が発覚する場合があります。
不具合を知ってて譲った訳ではないでしょうが、その場合処分の手間を任されてしまう羽目になります。
一応損をするかもしれない心づもりはしておきましょう。
譲る時に気をつけよう、価値観の相違
先ほども述べた通り、相手との価値観が違う場合は安易になんでも譲らない方が良いですね。
「どんなものなら譲れるかな?」とストレートに聞いてみるのが一番です。
せっかくの好意がいらないものを押し付けられた!と勘違いさせてしまわないようにしたいですね。
譲る時に気をつけよう、こんなマナー
譲る時に最低限必要なマナーは、まず一度洗濯をしてあげましょう。
どうしても忙しくて難しい場合は一言声をかけておきましょう。
長く保管していた場合は湿気やダニの可能性があります。
あと細かいようですがきちんとたたんでからお渡しした方が良いですね。
親しい仲ほど礼儀が必要です。
お下がりを上手に円満に活用して頂けることを願っています。