海外ではパパになると家事や育児に積極的になるのが普通です。日本のパパにも見習って欲しい所ですが、日本はどうしても子育ては女性のするものという昔の風習もあることから海外の男性のように進んで自ら家事や育児に積極的になる男性はまだ少ないですよね。海外のパーフェクトなイクメンまでいかなくても新米パパにも出来ることからお願いしてみると良いかもしれないですね!そこで新米パパにお願い出来そうなお手伝い3選をまとめてみました。
抱っこ
まだ首の座らない赤ちゃんを抱っこするのはちょっと怖い・・・最初はママも同じでしたよね。初めはママが抱っこして抱き方のお手本を見せてみましょう。ママが産院で抱き方を教えてもらったようにパパにも教えてあげてみてください。特に首の座ってない子を抱っこするのを怖がってママに任せっきりだったり、突然泣いてしまったらどうしよう?と言う不安からあまり自分から抱っこしたいと言うパパはいないと思うのでここは積極的にお願いしてみましょう!
おむつ換え
おむつ換えをしないパパの理由の一つに赤ちゃんのおしっこやうんちの処理が嫌だという意見がありますが、女性は自分の子の排泄物を汚いだなんて思わないですよね。きっとここが生みの痛みをする女性としない男性の違いなのかもしれないですね。パパがどうしても嫌だと言ったら無理強いはせず、性別の違いで価値観も違うんだと諦めましょう。やってくれそうな感じだったら、手順をママがやって見せておむつの換え時なんかも教えてあげると換えるタイミングも分かるようになったら長時間見てもらえますよね!
お風呂
赤ちゃんをお風呂に入れるのもパパがしてくれたらとっても助かりますよね!お風呂も他と同様に最初はママがお手本を見せて、最初のうちは赤ちゃんがお風呂から上がったらタオルで拭いて貰ったりオムツを履かせたりと簡単なことから順を追ってやっていきましょう。パパも赤ちゃんをお風呂に入れられるようになると、ママが体調不良でお風呂に入れないときにパパにお願いも出来るのでとっても助かりますし、パパが仕事で忙しく赤ちゃんのお世話もなかなかと言うパパには赤ちゃんとスキンシップ出来るチャンスでもあるので是非お願いしてみましょう。
少し慣れてきたら
上記に上げたことが少し慣れてきたら、ママの家事中などに少し見ていてもらったりすることから初めてみて更に慣れてきたらパパのお休みの日にパパに赤ちゃんを預けてママの自由な時間をもらってみたりと、少しずつ赤ちゃんとパパが2人で過ごす時間を延ばして行くとママも子育てに対してのストレスは大分軽減されると思います。そしてパパも赤ちゃんと過ごすことに慣れて来たら頼まなくても色々してくれるイクメンになってしまうかもしれないですよね!
まとめ
男性はパパという自覚に目覚めるには赤ちゃんが生まれてからお世話をママと一緒にしないとなかなか自覚は出ないのが現実です。なのでパパを理想のイクメンに育てるのはママ自身なのかもしれないですね。一緒に子育てをすることで子供の悩みを共有することも出来るのでママだけが悩んだりすることも無くなるので子育てのストレスも軽減されると思います。近頃は産後クライシスからの離婚も増えているので『男はお金を稼いでくれば良い!子育てと家事は女性のやるもの』と古い考えのパパがいたら、考えを改めて素敵なイクメンを目指してくださいね!