キネティックサンドという言葉を最近聞いたり見たことはありませんか? 砂なんだけど砂じゃない?どんなものかまとめてみました。
どんなもの?
スェーデンで産まれた商品です。
98パーセントは砂で残りの2%は特許技術で作られています。
とても安全なもので出来ているので万が一口に入れてしまっても安心なんだそうです。
手に取っても手がよごれずに遊ぶことができます。
対象年齢は3歳以上になっています。
触った感じは湿った砂のような感覚なんですよ。
どうやって遊ぶの?
基本的には室内で砂遊びをするという感じです。
しかし砂よりも散らばりにくくかたまりやすいので形を作って遊ぶにはいいですね。
キネティックサンドテーブルというテーブルが売っているのでそれを買って砂場のようにすることが多いみたいですよ。
普段でも使うようなお砂場道具のスコップやバケツや型などを使っても遊べます。
部屋が汚れないの?
ママが一番心配なのは部屋が砂まみれになることですよね。
キネティックサンドはギュっと握るとかたまる性質をもっているので散らかりにくいですし集めやすいんですよ。
なのでそこまで部屋が汚れるということもありません。
ですがやはり少しは汚れます。
大人もはまる
砂遊びというと子供の遊びに聞こえますがこの不思議な感触は大人もはまってしまうみたいです。
また雨の日や寒い日、暑い日も気にせずに砂遊びがおうちで出来るのはいいですよね。
触っていると癒されるという声もよく聞きますよ。
実際に精神療法でも箱庭療法といって砂の入った箱の中に人形や家などを並べたり、または砂自体を使って色々と表現することがあったりします。
砂を使うというのは心の中を表現したり癒す効果があるのかもしれませんね。
カラフル
キネティックサンドには色々な色のものも売っています。
ピンクやグリーンやパープルやホワイトなどがあります。
色をまぜて使うこともできますし、そのまま単色で使うこともできます。
いろんな色があるというところは小麦ねんどにも似ていますね。
色を混ぜてどんな色が出来るかというのは勉強になりますよね。
砂なのにカラフルというのは子供にとっても大人にとっても新鮮味があり楽しいと思います。
また子供は公園の砂遊びでも砂だけで「ケーキを作った」「カレーを作った」と言うことがよくありますよね。
そういうのも少しリアルに楽しめて楽しいですね。