笑ったり泣いたり寝たりが主だった赤ちゃんが2歳くらいになってくると自我が芽生え言葉も行動も少しずつ増えてきて、この頃の時期多くのママが悩むのが第一次反抗期。イヤイヤ期とも言われていますね。反抗期といえど他人に迷惑を掛けたり危険なことはしたらいけません。そこを上手にしつけることも大事ですよね。魔の2歳児とも言われるこの時期の子供へのしつけ方のポイントをまとめてみました。
2歳児とは?
2歳児は、簡単な言葉は意味も理解し話せるようになり自我も芽生えるのでイヤなものはイヤと意思表示するようになる。また友達とも子供同士で遊ぶような姿も見れるようになる時期です。友達とおもちゃの取り合いをしたり外出中でも気に入らないと大泣きしてみたりしてしまうのもこのイヤイヤ期によく見られる行動です。ただ色々な事を言ってもそれを理解出来る年齢では無いので、ポイントを押さえて短く分かりやすく伝える事が大事なのです。
公共の場などでは
電車内やバスや病院の待合室など大勢の人がいる公共の場で大声を出したり走り回ったりは他の人にとっても迷惑ですよね。一緒にいるママも人の目が気になるなんてこともあるかと思います。病院等ではお腹が痛い人がいるからうるさいと寝れなくて可哀想だから静かにしようね!等子供に伝わりやすい言葉で伝えます。
お友達に対しては
お友達を叩いて泣かしてしまったりお友達のおもちゃを取り上げて泣かしてしまったりとお友達と遊ぶことが出来るようになったことで起こるトラブルもありますよね。ただこの頃から友達との接し方等も覚える大事な時期でもあるのです。お友達の玩具の取り合いした場合には人の玩具で遊ぶ時は貸してって聞いた?○○ちゃんは良いって言った?等やはり分かりやすい言葉で説得します。この時の伝えた言葉で自分が悪いと感じたらごめんねの言葉が出ると思います。またごめんねの言葉が出なくても無理に言わせることはせずにその時はママがお友達やお友達のママにしっかり謝りましょう。
危険なこと
家の中にも危険なものや場所はたくさんあります。外に出ればもっと危険なことはありますよね。子供が危ないことをしようとしていた・またはしている等のときは強い言葉で叱る必要があります。しかしこの時も短く分かりやすく。○○したらいけない!○○したら危ないからいけない!等分かりやすくが基本です。
まとめ
ママがいつもイライラして大きな声で叱っていると本当にして欲しくない時に大きな声で叱っても本人たちにはいつもの事と片付けられてしっかり伝わらないので、注意すべきことを絞り本当にいけない事は怒る・その他のある程度の部分はやらせておく程度でまだ充分な時期でもあります。外に連れて出る事が多い時期でもあるので最低限の外でのマナーと外での危険等に対してはこの時期から教えておく必要はありますね。またお友達関係等の人間関係もこの時期から多くなるので対友達等に対してのマナー等もこの時期から少しずつしつけていくようにしたいですね。大事なのはポイントをしっかり決めて叱るときは短く子供に分かりやすく伝えることだと思います。しっかりと分かりやすく伝えればちゃんと子供にも伝わると思いますよ!