京都のアスレチック5選。子供とアウトドアを満喫しよう

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アクトパル宇治

まずは、キャンプや宿泊もできるアクトパル宇治。宇治市が運営する公共施設なので、管理も行き届き安心して利用できます。
京都と滋賀県との境の山の中にあり、車でアクセスするしか方法がありませんが、本当に緑いっぱい。夏場は、ファミリーキャンプやバーベキュー、天体観測や団体予約などでお盆を中心に混んでいて、なかなか予約が取りづらいのですが、トップシーズンも過ぎ、予約も取りやすくなっています。
アスレチックは「冒険とりで」の名前で、かなり本格的。ネットの目も粗く、高度もあって、わが娘は途中で引き返してきたくらい。小学校高学年から中学生でも十分に楽しめますよ。
宇治市民なら割引料金で利用でき、お得ですね。

http://www.actpal-uji.com/

はなせ 山村交流

京都の洛北、左京をず~っと北に行った「山奥」の集落、花背(はなせ)。鴨川上流のきれいな水と、緑豊かなマイナスオゾンを満喫できます。
こちらも宿泊体験やバーベキューができますよ。正式名称は「山村都市交流の森」。京都市が運営にかかわり、京都市内から車で1時間足らず。別世界で、スポーツやバーベキューを楽しみましょう。
アスレチックも規模が大きくて、しかも山の斜面を使っているので迫力満点。
春夏秋冬いつでも楽しむことができますが、夏の避暑がわりに少し足を延ばしてみるのも楽しいですし、やはり秋のすがすがしい1日は人気です。冬は雪のため走行に注意しないといけない日もありますよ。

太陽が丘 ~京都府立山城総合運動公園

宇治の山の上にある太陽が丘。もともとは国民体育大会のために整備され、近くには大きな植物公園もあります。
ここのアスレチックは京都で最大規模。「遊びの森」「冒険の森」と2つありますが、「遊びの森」は小さなお子さん向けになっていて、トンネル型の滑り台やアスレチック遊具、迷路、シーソーなど。「冒険の森」には、高学年向きの遊具が多いアスレチックが魅力ですね。難易度もいろいろな遊具があり、、広い芝生やベンチ、木陰も整備されているので、朝から夕方まで本当に1日中遊ぶことができますよ。
公共交通機関でもアクセスは、近鉄大久保駅からバスがありますが少し厳しいですね。自家用車の駐車場はとっても広く、めったに満車にはなりません。

http://www.kyoto-park.or.jp/yamashiro/view.php?f=sisetu_gaiyo4.html

梅小路公園 ~ 電車が近くて楽しい

都心部の大きな都市公園、1990年の都市緑化フェアのとき整備され25年です。
もともとは、鉄道の線路ヤードで、貨車や電気機関車が往来していた場所だったようですが、いまでは木々が茂り小川には魚が泳ぐ、自然に近い空間になってきています。
大きな「芝生広場」では、バドミントンやバレーボールなどで楽しむ市民も多く、子供たちの歓声が、園内に響いています。アスレチックも結構本格的で、スリルのある遊具は順番待ちができることも。
公園内には水族館もできて、新しい人気のスポットに。歴史あるSL蒸気機関車館も人気ですが、JRが鉄道博物館を建設中でしばらく休館(2015年8月末で)しますが、新装オープンの博物館も楽しみですね。博物館オープンのときには、JRが新駅を設置することが決定しています。

http://www.kyoto-ga.jp/umekouji/

京北森林公園

京都市の西北、京北町。いまは京都市に吸収されてしまい京都市右京区京北となりましたが、北山杉の美しい里山で、京都市内からも40分ほど。マイナスイオンでリフレッシュできます。
京北森林公園も、町営から市営に移り、いっそう充実した、遊び場スポット。バーベキューや石窯ピザ、特産の北山杉の加工体験などなどイベントもたくさんあります。
北山杉を使ったアスレチックは、数はそれほど多くないものの、整備も行き届き、安全面では一番信頼ができる府内のアスレチックではないでしょうか。
山の中ですので、公園の上から360度見渡すことができる山々の峰々は、大自然に抱かれていると実感できる場所ですよ。
アクセスは、JR京都駅からJR西日本バスと京北ふるさとバスを乗り継いでいかなくてならないので少し不便。無料駐車場も広いので、マイカーがおすすめですが、夕暮れは山間だけあって早く暗くなりますので、早出がいいですね。

http://www.geocities.jp/keihokuforestpark2000/

子供は外での遊びが大好き。できれば野山を駆けめぐり、水をジャブジャブといきたいところですが、現実には危険がいっぱいで、目が離せません。アウトドアは楽しいのですが、子供たちはどうしても遊園地やおもちゃ屋さんに連れて行けとせがまれたりしますね。そんなとき、アスレチックで、思いっきり体を動かし、お弁当を食べて、大満足の休日にして見ませんか。木製遊具を1つずつクリアしていくと大きな自信になります。春や秋の暑くもなく、寒くもないときは是非、子どもたちと一緒に童心に帰って楽しみましょう。

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