働く妊婦さんが電車通勤をラクにする方法

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妊娠して喜びもつかの間、つわり期スタート。

何をしていても気持ち悪い、だるい・・つわりがひどすぎる時は、休暇を取る方もいますが、毎日はムリですよね。

そんな時、少しでもつわり中の通勤がラクになる方法、ご紹介します!

時差出勤など会社の制度の利用

妊娠するまではラッシュ時を利用していたとしても、妊婦さんが混んだ電車の中で立って通勤することはかなりの負担です。
妊娠初期は特に、体を大切にしたい時期です。
産休に入るまでギリギリまで働きたいと考える方も多いと思います。
出勤の時間を変える時差出勤や、勤務時間そのものの短縮など、さまざまな会社の制度を使わせてもらいましょう。

通勤方法を変える

電車だと早く着くのでギリギリまで寝ていられる、などあると思いますが、もうその通勤方法自体を変えてしまうことも必要です。
朝は早いし、時間もかかるけれど人が混まないバスでのんびり通勤するのも一つです。
また、電車でも早い時間に通勤して会社でゆっくり朝ごはんをとったり、朝から仕事を始めて定時で帰れるようにしたり。
私は妊婦中、両方とも試してみました。
のんびりバスで通勤は、本を読んだり、今日することをまとめたり、音楽を聴くなど自分の時間を楽しめてよかったです。
朝早くの出勤は、すっきりした気分で通勤でき、頭もシャキ!っと目覚めて仕事のはかどりがよかったですよ。
妊娠を期に通勤方法も考えてみませんか?

マスクをつける

つわりがひどいと、周りの人のニオイもダメになることが多いですよね。
ラッシュ時をさけても、香水の香りをプンプンさせている人、昨日ニンニク食べたのかしら、な人・・。
普段なら気にならないちょっとした臭いも、妊婦時はつわりを引き起こす原因になることもあります。
ましてや揺れる電車やバスの中では特に、です。
そんな時にマスクはいかがでしょうか?
私はつわりピーク時にハンカチやマスクで鼻と口を押えて通勤していました。
はたから見ても体調が悪く見えるので、優先座席も座りやすかったです。
マスクやハンカチには、自分の好きなアロマなどの香りを少ししみこませるのも、おすすめですよ☆
妊娠中に使えないアロマもあるので確認して使ってくださいね。

アメをなめる

食べつわりで空腹になると気分が悪くなることもあります。
ですが、電車やバスの中で食べるなんて出来ません。
そんな時に便利だったのが、アメでした!
スッキリしたい時にはレモンやハッカなど爽快な味に、たまに甘いものも食べたくなるので、いちごみるく味などもポーチに忍ばせていましたよ。
気分も変わるのでアメはおすすめです。
ただし、つわり時は歯ブラシがしにくく、また妊娠中は歯も弱くなるので、虫歯には気を付けてくださいね!

マタニティマークをつける

優先座席に座りやすいのですが、こちらは賛否両論ありますね。
つけていた事により嫌がらせをされる方もいらっしゃるようです。
こちらはご家族やご自身でどうするか考えてくださいね。
通勤中などに何かあった時、妊娠していると分かれば対応も変わるので必要なマークなので、安心してつけられる世の中になって欲しいですね。

働く妊婦さんが多い今の時代、少しでも通勤をラクにして頑張ってくださいね!

 

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