子供を介して知り合いになる「ママ友」。
ママ同士、仲良くすることはいいことですが、気付けば大きなトラブルに発展してしまうことも。
そうならない為に、なるべく要注意人物には近づかないように、しっかり見極めましょう。
悪口をいうママ友
その人のいないところで、悪口を言う人はママ友ではなくとも、人として信用ができません。
本人は悪口のつもりはなくても、それを周りで聞く立場とすれば気持ちのいいものではありません。
常習的に悪口を言っている人には、自分がいないときは、自分の悪口を言っていると思っていた方がいいでしょう。
そしてそんな人と一緒にいることで、あなたの立場も危うくなります。
人の話は必ず回っていきます。”一緒に言っていた人”にならない為にも、その人からは回避したほうがよさそうです。
自慢するママ友
生活レベルや子供の教育など、全てにおいて自慢してくるタイプのママがいます。
差を見せ付けようと自慢してくるタイプもいれば、何も考えずに話していることが自慢にとられてしまうタイプとありますが、両者ともに空気を読めないタイプなのです。
そういう空気を読まずに自慢話を繰り返すタイプは、基本的に自分や家族以外の人に興味が薄い傾向にあります。
自分の話をする分にはいいのですが、いざあなたが話そうとすれば興味や関心はあまりないので聞いていないことも多いでしょう。
子供を叱らないママ友
自分の子供が悪いことをしても叱らないタイプの方がいます。
もちろん子供同士のことだったり、子供がしてしまうことなので、ママ同士目くじらを立てることはないですが、やはりそこには母親のお叱りがないことには成立しません。
そういった子に限って、乱暴で横柄な態度をとる子が多いので、自分の子供と一緒に遊ばせているとハラハラしてしまう場面も…
子供を安心・安全に遊ばせるには、ママ同士の教育の観念がある程度同じでなければ難しいのです。
商売をするママ友
自分の気に入ったものや、自分の仕事の商品などを紹介したり、勧めてくるママがいます。自分も気に入り、購入に至るのであれば問題はないのですが、毎度のことになれば断りづらいことも。
そして最近はハンドメイド作品を作るママや、自分で資格を取り自宅で簡単なサロンを開いたりするママが多くなっています。
意欲的にされている分には応援したいという気持ちはありますが、ママ友の事をお客として考えているタイプの人には要注意です。
噂好きのママ友
とにかく情報通なママがいます。その情報の真偽などは関係なく、当たりかまわず情報を流すのです。そういう方に自分のことを少しでも話せば、どこにどういう風に話が変わり、伝わっていくかわかりません。
自分では思いもしないようなトラブルに巻き込まれることも…
落ち着いて相談などできるタイプの方ではないので回避したほうがいいでしょう。