ベビー用避難バックに入れるものまとめ。災害時に必要!

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災害はいつ、どこでくるか分かりません。

地震や津波、洪水などがきた時、避難用のバッグは用意されているでしょうか。

大人はもちろん、子どもの分までしっかり用意しておかないと、もしもの時に大変です。

物資が届くから・・なんて簡単に考えていてはいけません!

大きな災害だと周辺からの物資は頼れませんし、どれだけの物資が貰えるかもわかりません。

出来れば自宅に避難バッグを用意することをおすすめします。

ベビー用の災害時持ち出しに必要なものをまとめてみました。

衛生面のもの

<紙オムツ3日分>
援助物資がだいたい3日ごろから届くと想定して、3日分を目安にしてください。
目安は目安なので多めに用意しておきましょう。
0歳児なら、1日20枚として60枚程度しょうか。
これだけでも結構かさばりますが、圧縮袋に入れると少しコンパクトになります。

<おしりふき>
オムツ替えだけでなく、手拭きとしても使えます。
災害時は水や電気が止まってお風呂に入れない事も多いです。
体を拭くことも出来ますね。
いろいろ使えるので2~3個入れておきましょう。

<タオル>
おくるみや寝るときの布団、授乳ケープいろいろ使えます。
大判のものを何枚か入れておきましょう。

食べ物

<ミルク(3日分)>
普段母乳だから大丈夫、ではありません。
災害のショックか7やストレスから母乳が出なくなることがあるそうなので、準備しておくと安心です。

<ベビーフード>
スプーンつきのものや、お弁当のようにご飯とおかずがついているものもあります。
パックや瓶詰で衛生面にも安心ですね。
温めずにそのまま食べられるのも便利です。
ご飯だけでなく、日持ちするおかしもあると安心です。

おもちゃ

あやせるおもちゃ(音の鳴らないもの)、絵本があるといいです。
いつもと違う雰囲気に不安を感じている赤ちゃんも少し落ち着くかもしれません。

衣類

着替え3日分。
やはりこちらも3日分です。
避難所で履ける底のきれいな靴もあると便利です。
レインコートは雨具としてだけでなく、防寒具としても使えますよ。

その他

<保険証や母子健康手帳>
もしもの時のために、おもな部分のコピーを避難バッグに入れておくと安心です。

<救急グッズ>
赤ちゃん用の物を準備しておきましょう。
普段から使っているものがあれば、入れておきましょう。

<抱っこひも>
逃げる時も身軽に連れて行けます。
安心感も与えられるのであれば便利なものです。

大人用の荷物に加えてこれだけのものを持ち出して避難するのは大変です。
しかしどれも必要なものばかりなので、すぐ持ち出せるような場所へ置いておきましょう!
歩ける子どもなら、小さなリュックにオムツやおかしなどを入れて持たせるのもいいですね。
リュックにはネームタグをつけておきましょう。

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