ママ業で、特に赤ちゃんが小さいうちは一番といっていいほど大変なのがお風呂!
でも、たっちできたら、随分楽になるんです!そして、動けるということはさらに大変に(笑)
たっちアフターのお風呂を少しでも楽しくするベスト5!
その1 浮き輪
たっちできない頃からも使えるというか、むしろそちらがメインに使う浮き輪ですが、実はたっちしてからも非常にお役立ちです。
というのは、たっちして湯船につかまり立ちしててくれるわ♪なんて思ってほっとした途端、動きたがって大変になるんです。
ですから、このころはまず赤ちゃんを洗ったら湯船(このとき、あまりたくさんお湯を張らずに、浴槽半分ぐらいまでがベスト)に浮き輪つきで入れます。
そして、ママの髪や体を洗うとき、なるべく目を離す瞬間を作らないようにしながら、湯船の赤ちゃんを監視しつつ。
もし万が一、つるっと赤ちゃんがこけてしまっても、浮き輪をさせておけばまったく何もしていないよりは安心です。
その2 すべりどめ
さて、動き出した子どもは誰にもとめられません。
ちょこまか動くわりにまだまだ動くこと自体はへたくそなので、しょっちゅう転びます。
そして、それは浴槽でも同じ。
そこでおすすめしたいのは滑り止め。
ただ敷くタイプではそれ自体が滑って余計に危険ですから、吸盤つきで、浴槽にぺたっと吸着できるものがいいでしょう。
子供用品売り場でもどこでも売っていますし、買い物が面倒なら楽天やアマゾンでもぽちっといけます。
その3 トリートメントはアフターバス!
そして、ヘアケアに気を使っているママにはあまり強く勧められませんが、ひとりでお風呂に入れるときにはトリートメントやリンスを省略しちゃいましょう。
シャンプーしている間もハラハラしているのに、さらにトリートメントやリンスまでというのはかなり難しいです。
もちろん、ぱっさぱさのシャンプーだけの髪でいろというのではありません。
お風呂から上がったら、タオルドライの後に使えるタイプのアフターバストリートメントを使うというのがおすすめ。
私はこれが楽ちんすぎて、この時以来ずっと「あんず油」をアフターバストリートメントとして使っています。
その4 おすすめおもちゃ
さてお風呂といえばアヒルのおもちゃ!でしょうか。
メルちゃんやポポちゃんとお風呂に入るというのも楽しいですが、これらの玩具って、実はあいている穴からお湯が入るのですよね……
放置するとかびますから、必ず使い終わったら水を抜くようにして乾燥させますが、S字フックなどで窓の近くに干すのが一番てっとりばやいです。
というか、さらに手っ取り早いのは、100均などで手軽なものを購入して定期的に買い替えるというノットエコな方法です。
お風呂で使うおもちゃというのが、どうしてもカビや菌の繁殖が怖いですから、買わなくてもプリンやゼリーの空き容器を使って使い捨てにしていくのも便利です。
その5 ひらがなシートやクレヨン
そして、おもちゃもいいけど、ちょっと「お勉強」方面も気になるのというママは少なくないでしょう。
「えっ、そんな小さなうちからかわいそう!」と思ってしまいますか?
遊びのひとつとして、お風呂でひらがなを覚えるというのは、実は子どもにはすごく楽しい遊びになることがあるんです。
あくまで、遊びとしてで、目じりをつりあげてがんばってしまうのはNG。
小さなうちから自然と触れさせていけば、絵本の読み聞かせなどとともに字覚えがすんなりいくことも。
(※いかないこともあります……)
洗えばすぐ落ちるおふろ用クレヨンも、字を書きたくなってきたらとても楽しいお風呂にするのにうってつけです。