トイレトレーニング・・・子育てのなかで断乳の次に来る1つの壁ですね。お子さんの トイレトレーニング は順調ですか?なかなか進まなくて・・・とお悩み中ですか?
トイレトレーニング は難しいといわれることが多いですが、簡単なことを意識するだけでぐんぐん進みます。現在、トイレトレーニング中の私がやってる事です。役に立てばいいな!
トレーニング?
トイレトレーニングというとなにか訓練のようですが、訓練のように厳しく教えていたら取れるオムツも取れなくなってしまいます。
まず、本当の意味でのトイレトレーニングとは、子どものおしっこ、ウンチといった排泄習慣をママがサポートしてあげることです。
大切なのは子どもにトイレがどういう場所であるか?ということを教え、トイレという空間を子どもにとって不快と思わせないことです。
トイレトレーニングって周囲の子どものオムツが早く取れだしたりするとやはり焦ってしまうんですよね。
でも、トイレトレーニングは親があせってしまうと急に進まなくなってしまいます。よそはよそ!自分の家庭のペースで進めてみてくださいね!
まずは準備!
トイレトレーニングにかかる前段階として、トイレへの恐怖心をなくすために自分のトイレ姿を見せておくのがオススメ!
トイレって汚いし、トイレットペーパーとかイタズラされたらイヤだし、なんとなく敬遠してしまうと思うのですが、あまり遠ざけておくと、いざという時に怖がってダメな場合があるそうです。水の流れる音を怖がる子もいるみたい。
なので、まずは自分のしてる姿を見せて、「あ~!すっきりした!」と楽しそうに言います。恐怖心をなくしておくと、スムーズです。
アンパンマン大好きなので、アンパンマン補助便座を使ってトイレに座らせてみたりしていました。
でも、まぁそんなに簡単にうまくいく訳もなく面倒臭くなって、やったりやらなかったり・・・そんな楽~な気持ちでいてください。
やる気!
朝起きたときなどオムツを変えるタイミングで1日に2,3回誘ってみる。
今までの生活のリズムから大抵オムツを変えるタイミングが決まっているはず。
例えば、出掛ける前、お昼寝から起きた後などのタイミングで誘ってみる。
おむつがえをしてから2時間以上たっているのにオムツがぬれていないときはおしっこがたまっているはずですから誘う絶好のチャンス!
うまく声をかけるなどして座らせてみるとすることも・・・
でも焦りはやはり禁物!
今まではオムツの中にしたいときにしていたのにいきなり他のところでしろといわれても出来ないのは当たり前。逃げ回っている間に床にジャーッなんてことも。それでも、怒ってはダメ!ガマンガマン!そこで怒ってしまうとおしっこをすることがいけないことのように感じてしまうようです。
回数を増やす!
誘う回数を増やして毎回誘うペースにする。
1回でもトイレでオシッコが出来るようになったら誘う回数を増やしてみる。おしっこたまってそうと思ったらその度誘ってみる。出来る回数が増えてきます。それでももちろん失敗する方が多いのは当たり前。失敗するのが普通と思いましょう。ママのガマンのしどころです。
子供が集中して遊んでいるのに「おしっこは?」で中断してしまうと子供にとってオシッコは楽しくないものになってしまいます。誘うタイミングを間違えないというのもコツのひとつ。
ここでもやはり焦りは禁物!
<成功したときの誉め方>
「すごい!大人になったねぇー」
「えらいえらいっ」
「お姉さんみたい!」
すごい、えらい、大人、お姉さんがキーワードのようです。
ついにパンツ!
トイレで成功する割合が50%ぐらいになってきたらパンツをはかせてみる。
ここが一番の踏ん張りどころです。オムツではないので漏らされると後始末が大変!ついつい「おしっこは?」と何度も聞いて失敗するとイライラしがち。でも、ここで焦ると今までの苦労は水の泡です。やはり余裕を持って接することが大事。心穏やかに・・・
パンツを何枚も用意しましょう。パンツで漏らした時に「おしっこでちゃったね。」と優しく言う。優しく、優しくです。
漏らす=気持ち悪いと認識すれば成功です。
娘はここまでは出来てます。
あとはうんち。「うんち出る。オムツにする!」と言うので好きにさせてます。
後一息の予感です。