共働きの時にはあまり作っていなかったお弁当。でも、専業主婦になったら、家計が気になる。そこで、少し夫のお小遣いを減らして、その分美味しい手作り弁当で穴埋めをしています。ただ、朝は何時に起きても、子どもや夫のペースの遅さに巻き込まれ、なぜか出発前にはいつもバタバタ。朝5時に起きて、皆8時出発なのになぜ・・・!?そこで、ネット検索しつつ編み出した、手作り弁当の時短ワザ。ぜひお試しを☆
冷凍ってスゴイ
朝からおかずを3~4品もお弁当のために作るのって大変ですよね。ただでさえ、朝ごはんの準備もあるのに。そこで実践したのが、アルミカップにおかずを入れて、そのまま冷凍してしまう方法。お弁当用の冷凍食品が売っていますが、まさにそれを家庭で作る。手作りした方が安いし、たくさんできるし、安心だし。面倒な時は、美味しいお惣菜を買ってきて、それをアルミカップにわけて冷凍しています。常備は、ひじき煮、切干大根、ほうれん草の胡麻和え、オクラの梅肉和えなど、冷凍のストックで2週間分はお弁当が作れそう。
工夫次第でアレも冷食に
冷凍できるものを色々検索していく中で、1番驚いたのが卵焼きを冷凍できるということ。卵焼きって卵の数が少ないとなかなか形がきれいに決まらない。けれど、1人分のお弁当を作るのに、卵を2個も3個も使ったらもったいないし。特に夫は卵焼き好きで、入っていないと弁当じゃない!というくらいだったので、冷凍できると知った時には、とっても感激。卵を混ぜる時に、水溶き片栗粉を入れると、解凍後もパサパサになりません。これで、日曜日には卵3個を使い、1週間分の卵焼きを作っちゃいます。
忙しい朝の味方!丼ぶり弁当
忙しい、または寝坊した時に作るのが丼。丼のレパートリーだけでも20以上はあると思います。豚肉を炒めて焼肉のタレをあえるだけでも、立派な豚焼肉丼に!ちょっと豪華にステーキ丼とか、使い切りたい冷食お惣菜がある時には3色丼とか、簡単な割に喜ばれるので重宝しています。これにサラダでもつければ、ちょっとリッチなランチに!?粉末状のドレッシングは持ち運びも便利で容器もいらないし、便利ですよ。
夕食のおかずからちょっと拝借!でも一工夫
これも冷食づくりの1つ。鯖の塩焼きや鮭を焼く時には、焼く前にちょっとお弁当サイズに切っておいて、一緒に焼いて、ラップをして冷めたら冷凍。これで1食分のメイン確保です。前の晩のおかずをリメイクしてお弁当に入れるのもアリですが、いくらリメイクしても残り物感が漂ってしまうので、私は一旦冷凍して、1週間ぐらい経ったころにお弁当に再登場させています。
無理な時は無理。あきらめも肝心。
毎日美味しい手作り弁当があれば良いのですが、ママだって疲れる時もある。そこで、無理な時は無理とあきらめも肝心。忙しい朝にお弁当作りはけっこう負担だし、それを削ればかなりのゆとりが出ますよね。毎日コンビニやパンじゃ飽きるけど、毎日手作りのお弁当を持って行っている身からすれば、1週間や2週間に1回程度のコンビニ弁当はむしろ嬉しかったりもします。たまの休みも、明日からまた頑張る糧だと思って、時々サボってしまいましょう。